意外とやってるかも…結婚を夢見る彼女を不安にさせる態度9パターン
女性は彼氏の言動から、さまざまな想像をめぐらせます。悪気のない振る舞いで彼女を悲しい気持ちにさせないためには、改めるべき態度を知っておいたほうがよさそうです。そこで今回は、10代から30代の独身女性238名に聞いたアンケートを参考に「『この人、私と結婚する気がないのかな』と彼女を不安にさせる態度」をご紹介します。

【1】「恋愛と結婚は別」と宣言する
「『ってことは私は…?』と不安になってしまう」(20代女性)というように、結婚観に関する発言は、彼女に深読みさせてしまうことがあるようです。「君とは結婚を前提に付き合っているけど」などと、誤解のないようフォローする必要があるでしょう。

【2】現実を見ず、叶わない夢ばかり追っている
「いい年して夢みたいな話をされると、真面目に将来を考えてくれないんだなと思う」(30代女性)というように、地に足のついた生活から目を背け続けるうちに、「結婚を考えていない」と判断されることもあるでしょう。彼女を失望させたくなければ、どこかで夢と現実の折り合いをつけたほうがいいかもしれません。

【3】自分の友達や家族に会わせようとしない
「オープンな関係じゃないのかなと心配になる」(20代女性)というように、まわりに彼女を紹介したがらないと、いらぬ不安を抱かせてしまうようです。「人に紹介するのは照れくさくて…」などと、理由を伝えたほうがよさそうです。

【4】「○歳くらいで結婚したい」とずっと先の話をする
「40歳と言われたときにはギョッとした」(20代女性)というように、理想の結婚年齢をあまりにも先に設定すると、「そんなに待てない」と彼女を失望させてしまうようです。せめて「仕事である程度のポジションを得てから」などと、オブラートに包んだ表現にしておきましょう。

【5】実家暮らしの心地よさを語る
「『当分結婚するつもりはないな』と感じた」(20代女性)というように、呑気な実家暮らしをいつまでも続けていると、「現状を維持したいんだろうな」と思われてしまうようです。少しでも結婚を考えているなら、一人暮らしを始めるなど、自立の姿勢を見せたほうがいいでしょう。

【6】まったく貯金をせず、浪費を続けている
「お金がないのは、結婚する準備ができていないということ」(20代女性)というように、いつまでも雑なお金の使い方をしていると、結婚の体勢が整っていないと判断されるようです。逆に、結婚を匂わせたい場合は「将来のことを考えて貯金を始めた」と宣言すると響きそうです。

【7】「今は仕事を優先したい」と言う
「イコール『結婚する気はない』ってことでしょ?」(20代女性)というように、わざわざ「仕事最優先」を強調すると、「結婚は二の次」だと解釈されても仕方がないでしょう。「あと2年は仕事第一で頑張りたい」などと期限つきであれば、少しはマシな印象になるかもしれません。

【8】「付き合いだから」を言い訳に合コンに参加する
「私に決められないから出会いを求めてるんだと理解しました」(20代女性)というように、軽い気持ちで参加した合コンが、彼女を傷つけることもあるようです。男同士の友情をとるべきか、彼女の信用をとるべきか、優先順位を考えましょう。

【9】結婚や子どもの話をあからさまに避ける
「前向きじゃないから避けるんだと思う」(20代女性)というように、あからさまに「将来の話」を嫌がるようでは、彼女の結婚への希望を失わせてしまうでしょう。不自然に話を逸らし続けるよりは、「子どものことまでは想像がつかない」など、正直な気持ちを伝えたほうが誠実かもしれません。

結婚に直結する発言でなくても、貯金や現在の暮らしぶりから、結婚への意欲が判断されているようです。彼女の立場に立って、誠実な態度を心がければ、失望させることだけは避けられるのではないでしょうか。(小倉志郎)

【調査概要】
期間:2013年9月16日(月)から9月23日(月)まで
対象:合計238名(10代、20代、30代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査