1000万円を貯めたスーパー主婦の節約術
将来のためにいざ貯蓄をはじめようとしても、想像以上に出費が嵩み失敗してしまうケースは少なくありません。そこで今回は、多額の貯金に成功したスーパー主婦の節約術を紹介。貯金のプロは、どのようにしてお金を貯めたのでしょうか。
■ スーパー主婦が教える日用品の節約術
以前放送された「ソレダメ! ~あなたの常識は非常識!?~」(テレビ東京系)には、250の節約術を持つスーパー主婦・小松美和さんが登場。節約を初めて6年で1000万円を貯めた彼女が、日用品の節約術を教えてくれました。
例えば“ティッシュペーパー”は、箱ごと半分にして使っているとのこと。
作り方は、まずティッシュ箱のフィルムをハサミで切り、その後全体を真っ二つにします。
一度箱からティッシュを取り出し半分に切ったら、片方だけを箱の中へ。
2つにわけた箱を組み合わせれば、半分サイズのティッシュ箱の出来上がりです。
お次は「ワインコルクをアイブロウ代わりに使う」という裏技。
火であぶったコルクを皮膚につけるとその部分が黒くなるので、これを利用して眉毛を描くのに使います。
番組では、小松さんが実際にコルクをあぶって実演。
まずコルクを直接眉毛に当てて黒くしていき、最後に綿棒でぼかして馴染ませればアイブロウのような仕上がりになっていました。
小松さんは「力の入れ加減が難しいので、優しく薄く描いてあげることがコツ」とアドバイス。ちなみに彼女は10年間化粧品を買ったことがないようで、“無料サンプル”や“ポイント交換”だけで化粧品を揃えているそうです。
■ 少量のシャンプーで髪の毛を洗う方法とは?
番組で紹介された方法以外にも、日用品の節約術は様々。
例えば以前放送された「コレ考えた人、天才じゃね!? ~今すぐ役立つ生活の知恵、集めました~」(テレビ東京系)では、ビニール手袋でシャンプーを節約する方法が紹介されました。
やり方は簡単で、ビニール手袋をつけて髪の毛を洗うだけ。泡立ちが良くなるため、少量のシャンプーで洗髪ができます。
節約以外にも貯蓄をする方法は数多くあり、ネット上では「給料が入ったらすぐに貯金した方がいい。銀行に貯金用の口座を作っておくのがおススメ」「ベタだけど貯金箱がかなり有効。取り出しづらいものを選べばかなり貯まる」といった声が。ちなみに昨年公開された「明治安田生命」のアンケートによると、貯蓄額の平均は“1274万円”でした。
今まであまり貯蓄を考えていなかった人も、色々な裏技を駆使して無理なくお金を貯めてみてはいかが?(レタスクラブニュース)