2019年6月16日日曜日

三井住友銀、大阪万博へ専門組織=角元専務「関西発展に貢献」

三井住友銀、大阪万博へ専門組織=角元専務「関西発展に貢献」


インタビューに答える三井住友銀行の角元敬治専務=11日、大阪市中央区
 三井住友銀行は13日までに、2025年に大阪で開かれる国際博覧会(万博)や誘致が有力視されるカジノを含む統合型リゾート(IR)を見据えた部門横断の専門組織「大阪・関西プロジェクトチーム(PT)」を立ち上げた。
 大型プロジェクトの顧客ニーズをくみ取り、情報提供やビジネスマッチングを積極化させる。
 角元敬治専務(大阪駐在)がこのほど時事通信のインタビューに応じ、明らかにした。角元氏は「関西はわれわれのマザーマーケット。相応の責任を果たすとともに、発展に貢献したい」と強調した。 


三井住友トラスト・ホールディングス、富裕層向けビジネスでUBS証券と証券会社を新設




三井住友トラスト・ホールディングス、富裕層向けビジネスでUBS証券と証券会社を新設
 三井住友トラスト・ホールディングスと三井住友信託銀行は、UBS証券とUBS銀行東京支店と、日本における富裕層向けウェルス・マネジメント事業で資本・業務提携を行なう。

 三井住友トラスト・ホールディングスと三井住友信託銀行は、スイスを拠点としてグローバルでウェルス・マネジメントビジネスを展開するUBSグループのUBS証券とUBS銀行東京支店と資本・業務提携し、日本で富裕層向けウェルス・マネジメント事業を展開する。

 2021年をめどに、UBS証券からウェルス・マネジメント事業を会社分割して新たな証券会社を設立。株式の49%を三井住友トラスト・ホールディングスが取得。これによって、三井住友トラスト・グループは、日本におけるUBSグループのウェルス・マネジメント事業に参画するとともに、新たな証券会社が持つ機能の提供を受けることになる。

 この株式取得に先立ち、2019年末をめどに、UBS証券と三井住友トラスト・ホールディングスの折半出資によって、提携の顧客窓口として「トータル・ウェルス・マネジメント」サービス提供にかかるカウンセリングやセミナー開催などを行なう合弁会社を設立。証券会社の設立を待たずに、両社の顧客には両グループのサービスを相互に提供し、新たな顧客向けのサービス提供を開始する。

ⒸAdobe Stock/Natee Meepian

 この提携を通じて、日本の富裕層の多様なニーズに対して、商品や最適なソリューションをワンエンティティ(顧客窓口は1社)で提供する「トータル・ウェルス・マネジメント」を目指す。

MONEYzine編集部[著]

三井住友トラストがスイスUBSと富裕層向け資産運用会社設立へ







 三井住友トラスト・ホールディングス(HD)がスイスの金融大手UBSと提携し、富裕層向けの資産運用会社を日本で設立する方向で最終調整していることが6日、分かった。

 7日にも発表する。
 不動産を含む資産運用が得意な三井住友トラストHDが49%、海外の金融商品・サービスに強いUBSが51%を出資。両社のノウハウを持ち寄り、成長分野である富裕層の個人金融資産の運用ビジネスを取り込みたい考えだ。

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