職場で許されていてもNG!ヒゲ男性が恋愛対象外の理由9パターン
一部の女性から熱い支持を集めるヒゲ男子。しかし、会社勤めのサラリーマンの場合、「社会人としていかがなものか」と敬遠され結果、恋愛対象外になる場合もあるようです。そこで今回は、10代から20代の独身女性401名に聞いたアンケート調査を参考に「職場で許されていてもNG!ヒゲ男性が恋愛対象外の理由」をご紹介します。

【1】ヒゲが伸びているだけで清潔感に欠けるから
「どんなに仕立てのいいスーツを着てても、小汚い印象は拭えない」(20代女性)というように、ヒゲのせいでビシッとしたたたずまいが台無しになると考えるパターンです。幅広い女性に支持されたければ、わかりやすい清潔感を優先したほうがいいでしょう。

【2】「ヒゲが許される職場」にうさんくさいイメージがあるから
「そもそもヒゲOKな会社や職種ってチャラそう…と思ってしまいます」(20代女性)というように、ヒゲが許されている環境そのものに不信感を抱いているパターンです。交際相手に経済的な安定を求める女性には、「そんな職場で大丈夫なの?」と不安視されるおそれもありそうです。

【3】調子に乗っていて、女遊びが激しそうだから
「ヒゲスーツに弱い女子も多いので、そういうのを相手に遊びまくってそう」(10代女性)というように、遊び人風の容姿に警戒心を抱くパターンです。誤解を解きたければ、「実は人見知りで…」などと意外な一面をアピールするとよさそうです。

【4】見た目ばかりこだわって、仕事ができなそうだから
「大して仕事ができなそうな若手が、ヒゲを伸ばしていると痛々しい」(20代女性)というように、粋がって生やしているヒゲから、むしろ未熟さを読み取るパターンです。「年上のバイトさんをまとめる立場だから、なめられると困るので」などと上手なフォローをできると偏見を払拭できるでしょう。

【5】毎日のヒゲ剃りすらできない怠け者だと見なされるから
「無精ヒゲとおしゃれヒゲの違いくらい、見ればわかります」(20代女性)というように、無造作に生やしたヒゲのせいで、最低限の身だしなみすら整えられない人間だと判断されるパターンです。ついうっかり剃り忘れることが多い人は、職場にシェーバーを置いておくのも手です。

【6】ナルシストで恋愛を上から目線で語りそうだから
「スーツにヒゲなんてホストみたい。そういう奴はだいたい俺様系だし」(20代女性)というように、ファッション傾向から自分に酔っているナルシスト野郎だと思われてしまうパターンです。見た目がワイルド系の人ほど謙虚な姿勢を貫くと、そのギャップで好印象を与えられるかもしれません。

【7】自己主張するポイントがズレていると感じるから
「社会人だったら見た目より仕事で結果を出してほしい」(20代女性)というように、自己演出のありかたが子どもっぽいと思われてしまうパターンです。自分では「仕事をバリバリこなしているからヒゲでもOK」と思っていても、初対面の女性には伝わらないでしょう。

【8】社会人として常識がなさそうだから
「常識のない人は仕事ができなそうだし、ちゃんとした恋愛もできなそう」(20代女性)というように、大人としてのわきまえに欠けると見なされてしまうパターンです。逆に考えれば、マイナスからの出発になるので、真面目に接するだけでプラスに転じると言えなくもないでしょう。

【9】まともな勤め人として両親に紹介するのをためらってしまいそうだから
「将来的に結婚することになっても、ヒゲの彼氏を紹介するのは無理」(20代女性)というように、まともな勤め人として人前に出せないと考えるパターンです。大切なシーンではヒゲを剃るなど、日ごろから柔軟な態度を見せておけば、心配されずに済みそうです。

ヒゲのために第一印象を損なってしまっても、コミュニケーション次第では挽回できる可能性もあるようです。初対面で女性に「嫌われたかも」と思っても、根気よく接しましょう。(熊山 准)

【調査概要】
期間:2014年12月1日から8日まで
対象:合計401名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査