結婚したら彼が変わってしまった……。こんなはずじゃなかったのに、だまされた!?
そう思いきや、実は彼は全く変わっていなかったというケースがあるようです。
彼が結婚して変わったと思ってしまう原因はどこにあるのでしょうか。あなたが変わった?それとも勘違いしてただけ?
そこで、今回は結婚後の「こんなはずじゃなかった!」と思ったことについて聞いてきました。
普通でそこそこの彼、実は……。
「お金持ちじゃないし、イケメンではないけど、私にはそこそこの彼がピッタリ!」そう思って選んだ彼でも、時間の経過と共に不満が出てきます。
よく考えて選んだはずでも、友達の彼や夫の話を聞くとうらやましくなってしまうもの。
例えば、顔がいい(自分の好きな俳優に似ている)、自分の夫よりもいい会社、自分の環境(夫の親族関係)よりもいい環境、優しい……など、人をうらやめばきりがありません。
でも、傍からみれば羨ましいことも、当人たちにとっては当たり前のこと。さらに上をみては羨ましくなるものです。
そこそこの彼とそれなりに幸せに過ごしていると、自然に欲が出てきます。
新婚のドキドキがなくなるにつれて、彼の細かいことが嫌になってくるのは、女性側が勝手にそう思っているだけ。
彼からすればだましたつもりもなければ、変わる気もないのです。
とにかく優しい彼
恋愛中は「私の気持ちを理解してくれる、優しい彼」だった彼も、いつしか自分の意見を言わない、男らしくない夫に見えてしまいます。
「優しい男性が一番!」と思って結婚した人は、男らしい人がいいなと思い始めます。
これも前述と同様、男性側は何にも変わっていません。女性側が勝手にいいように変化を望んでいるだけです。
私のしたいようにさせてくれる彼
優しい彼と、彼女のしたいようにさせてくれる男性は似て非なるもの。
したいようにさせてくれる男性は、自分も勝手にしたいから何も言わない、または提案するのが面倒くさいから、彼女に主導権を握らせている可能性があります。
そのことに気が付くのは結婚してからでしょう。
したいようにさせてくれる、という状態が続けば、次第に彼女からの指示待ちに。自分からは動かない夫になってしまいます。
これに気が付くのは、女性の方に余裕がなくなってからです。
余裕がある時は指示も出せますが、本当に余裕がなくなったときに「自分で考えて動いてほしい!」と節に願うようになるでしょう。
いつもかっこいい彼
ルックスがかっこいいだけでなく、何かに夢中な姿ってかっこいいですよね。
でも、何かに夢中な彼は、どんなことがあってもそれを続けます。彼女のためにではなく、自分のためにしていることだからです。
付き合っているときは素敵に思えたオシャレな彼は、結婚後も自分のためにいかなる時でもオシャレをやめないでしょう。
スポーツなどの趣味に熱中していて、キラキラして見えた彼も、結婚後に「私のために少しセーブしてほしい」と願ってもやめてくれません。
結婚すると特に女性側の気持ちが変化するもの。彼に変わってほしいと思うことも出てくるでしょう。
でも、男性側は付き合ってる時に「そんなあなたが好き」と言われているので、いざ結婚後に「やめてほしい」と言われても困惑するだけ。
「やめなくてもいいから結婚したのに……」と不満に思うだけでしょう。
基本的に男性は変わらない
男性は変化を嫌いますが、女性は気持ちが変化していきます。
男性は女性に変わってほしいと言われても、聞き流すことができます。むしろ、自分を変えず、妻に受け入れてほしいと思っていますが口には出しません。
結論から言えば、はじめから男性は全く変わってないのです。変わる気も、必要もないのです。
結婚後は自分の気持ちも次第に変化するものだと思って、バランスが取れた人を選ぶといいのかもしれませんね。
(只野/ライター)
(愛カツ編集部)
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