2019年6月8日土曜日

伊藤園、瀬戸内レモンの熱中症対策飲料

伊藤園、瀬戸内レモンの熱中症対策飲料 

2019/6/7 14:47

伊藤園は国産果実を使った「日本の果実」シリーズから、瀬戸内産のレモンの果汁を使用した「日本の果実 瀬戸内レモン」を10日に発売する。ナトリウムとクエン酸を使用。夏に向け、爽やかな味わいの熱中症対策飲料として売り出す。
伊藤園が発売する「日本の果実 瀬戸内レモン」。ナトリウム、クエン酸を使用した
伊藤園が発売する「日本の果実 瀬戸内レモン」。ナトリウム、クエン酸を使用した
香料は使っておらず、瀬戸内レモン本来の爽やかな酸味と香りを楽しめる。ナトリウムは100グラムあたり41ミリグラム入っており、厚生労働省が熱中症対策飲料として推奨する量(100グラムあたり40ミリ~80ミリグラム)を満たす。クエン酸は3000ミリグラム配合した。容器は冷蔵・冷凍兼用で、スポーツやレジャーなど様々なシーンで持ち運んで楽しめる。
希望小売価格は税別140円。全国で販売する。


伊藤園、純利益15%増 前期 運送費削減が寄与


2019/6/3 20:30

伊藤園が3日発表した2019年4月期の連結決算は、純利益が前の期比15%増の144億円だった。上半期は運送費の上昇などが響いて営業減益だったが、下半期は配送を委託する外部業者と協力してコスト削減に取り組んだ成果が出た。

売上高は2%増の5041億円となり、初めて5千億円を超えた。業界全体で販売が厳しかった野菜飲料は3%減と振るわなかったものの、主力の日本茶・健康茶飲料は猛暑の影響などもあって7%増えた。
営業利益は4%増だった。上半期は前年同期比9%の減益だったが、下期に運送費の抑制や利益率を重視した営業路線を強化した成果で持ち直した。上期は競争が激しいペットボトル入り麦茶などで販売手数料を積み増したことなどが利益を圧迫した。飲料の廃棄や西日本豪雨などの影響を受け、約7億円の特別損失を計上した。
20年4月期の純利益は前期比2%減の142億円を見込む。消費増税や商品の値上げなどで消費動向が読みにくいため、業績見通しを「保守的に設定した」(伊藤園)という。売上高は1%増の5100億円を見込んでいる。


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