2019年6月8日土曜日

コーセー、山梨県や南アルプス市と立地協定

コーセー、山梨県や南アルプス市と立地協定 

2019/6/7 14:39

コーセーは7日、山梨県や同県南アルプス市との間で新工場の建設に関する立地協定書を結んだ。2021年度に同市で稼働予定の施設はコーセーにとって42年ぶりの国内工場となる。300~400人の新規雇用を想定する。近郊の自然環境の保護にも取り組む。
左から山梨県の長崎幸太郎知事、コーセーの小林一俊社長、南アルプス市の金丸一元市長
左から山梨県の長崎幸太郎知事、コーセーの小林一俊社長、南アルプス市の金丸一元市長
国内の生産能力は約2倍に高まる見通しで、コーセーは化粧水など主力製品を増産する。中国や東南アジアからの訪日客が母国で日本製を求める「帰国後消費」を取り込む。敷地面積は10万平方メートルを超える。投資額は150億~250億円程度を見込んでいる。
協定書の締結にあたって小林一俊社長は「南アルプス市の最大の魅力は水だ」と指摘。環境対応など企業の社会的責任が問われるなか、コーセーは新工場の近郊で、天然水を育む森林の保全活動などに取り組む。
山梨県の長崎幸太郎知事は「工場の新設が円滑に行われるよう、支援していきたい」と話した。


「コーセー」 42年ぶりに国内に新工場建設へ




大手化粧品メーカーの「コーセー」は、外国人観光客の間で人気が高まっている化粧水などの生産を増やすため、会社として国内では42年ぶりとなる新工場を山梨県内に建設することを決めました。
コーセーは、2021年度中の稼働を目指し、山梨県南アルプス市に新たな工場を建設すると発表しました。
投資額は150億円から250億円を見込み、化粧水やシャンプーなど年間1億個を生産する計画で、稼働すれば国内での生産能力が倍になるとしています。

コーセーが国内に工場を新設するのは42年ぶりだということで、中国人観光客を中心としたインバウンド向けの販売や、海外での販売が急速に伸びていることに対応するとしています。

コーセーの望月愼一経理部長は「丁寧かつ最先端の物作りは国内でしかできない。“日本発”のブランドを強化していく」と話しています。

化粧品メーカーでは、「資生堂」も福岡県に工場を新設する計画で、“日本製”をアピールすることで外国人向けの需要の拡大に対応しようという動きが広がっています。


NHK参照

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