彼女に「ボーナス額」を詮索されたときのはぐらかし方9パターン
会社の業績や個人の営業成績に左右されるボーナスの額。いくら愛する彼女でも、しつこく聞かれたら不愉快なものです。そこで今回は、20代から30代の独身男性に聞いたアンケートを参考に「彼女に『ボーナス額』を詮索されたときのはぐらかし方」をご紹介します。

【1】「ビバリーヒルズに家を建てられるのはまだまだかな」とはぐらかす
「あまりに突拍子もない設定に、言葉を失ったみたいです」(20代男性)というように、あり得ない仮定を持ち出して、非現実的なたとえ話にすり替える寸法です。「自家用ジェット」「宇宙旅行」といった設定も同様に使えるでしょう。

【2】「結婚資金が貯まるまではヒ・ミ・ツ」と話をそらす
「『結婚』のほうに気が行ってしまい、ボーナスなんてどうでもよくなったらしい」(20代男性)など、ゴールインをちらつかせて関心をそらす手もあります。ただし、本当に結婚するつもりがあるときのみに限られそうです。

【3】「そんなには多くないよ」と含みを持たせる
「『そこそこの額はあるみたいね』って安心してくれる」(20代男性)というように、曖昧にぼやかしつつも、額の多さをそこはかとなく匂わせて、期待をもたせる作戦です。本当の額を知られたときに恥ずかしくないくらいの自信がある場合に使いましょう。

【4】「何か欲しいものでもあるの?」とおねだりと取り違えたふりをする
「物欲しげな態度をとってしまったと恥ずかしく思うのでは?」(30代男性)など、意図的な勘違いで女性の羞恥心を刺激するやり方です。相手のプライドを傷つける可能性もあるので、普段からおねだりしがちな彼女にだけ通用する方法かもしれません。

【5】「去年と一緒だよ」と無難に受け流す
「さらに『去年はどうだったの?』とまで聞く子は少ない」(30代男性)というように、それ以上突っ込みにくい答え方をするのも一案です。「去年はどうだったの?」と聞かれたときは、「一昨年と一緒だった」と混ぜっ返しても良いでしょう。

【6】「たまに美味しいものが食べられる程度」とごまかす
「『今週末、焼肉行こうか?』と誘えば、それでだいたい収まります」(20代男性)など、話題をさりげなくチェンジすることで、追及を避けるパターンです。「たまに君と美味しいお酒が飲めるくらいには」などのバリエーションも使えそうです。

【7】「聞きたい?」と自慢げにどや顔で聞き返す
「こっちが得意満面なら、たぶん聞く気をなくしてくれる」(20代男性)というように、あからさまに誇らしげな雰囲気を醸し出して、彼女を興ざめさせるのもよさそうです。「俺の言うことなんでも聞いてくれたら教えてあげる」などと条件付きにすれば、確実に意欲を削ぐことができるでしょう。

【8】「当ててみて?」とクイズに仕立てて出題する
「多く答えても少なく答えても角が立ちそうだと悟ってもらえそう」(20代男性)など、逆質問の形にすれば、彼女も自分が非常識な質問をしていることに気づくかもしれません。それでもわからなければ、正面から「答えたくない」と言い渡しても良いでしょう。

【9】「六ケタだよ」とおおざっぱすぎる単位で惑わせる
「『そんなんじゃわかんなーい!』とすねられて終わりになるのが理想的な流れ」(20代男性)というように、超アバウトな答え方で煙に巻くのもアリでしょう。六ケタか七ケタかだけでもわかれば、それでよしとする女性も案外多そうです。

彼氏と彼女の仲とはいえ、お金の話はかなりセンシティブ。生々しい話はなるべく避けて、もっと楽しい会話を楽しみたいものです。(倉田さとみ)