JTBは24日、2019年3月期の連結決算は最終損益が151億円の赤字(前の期は10億円の黒字)に転落したと発表した。
リーマン・ショック後の消費不振などで赤字となった10年3月期以来9年ぶりで、赤字幅は過去最大。
海外子会社ののれん代とITシステムの減損処理などで129億円の特別損失を計上したのが響いた。
売上高は前の期比3%増の1兆3674億円、営業利益は23%増の63億円だった。
M&A(合併・買収)で取得したブラジルやアジアの旅行会社の業績不振に伴い、のれん代を減損処理したほか、ダイナミックプライシングの普及に対応したITシステムの見直しによる減損処理などに対応した結果、経常利益は68%減の30億円だった。
高橋広行社長は「大きな赤字だが、経営改革を進める上で避けられなかった。特損を出してグローバル事業は身軽になった。22年度には海外事業も黒字化を目指したい」と語った。
20年3月期は今年のGWが10連休効果で好調だったことやラグビーW杯が開催されることを受け、54億円の最終黒字を目指す。店舗は1年間で30店舗減らしたが、今後も統廃合を続ける。
22年までに従業員数を自然減と採用抑制で2000人程度(現在の総数の7%程度)減らす方針だ。
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