2019年5月28日火曜日

韓国SK、リチウムイオン電池向け部品 生産能力5倍に

韓国SK、リチウムイオン電池向け部品 生産能力5倍に


2019/5/27 22:00


【ソウル=山田健一】リチウムイオン電池向けのセパレーター(絶縁膜)で世界2位のSKイノベーションは27日、絶縁膜の生産能力を2025年までに現在の5倍に引き上げる方針を明らかにした。同年までに中国とポーランドで新工場を稼働する。ソウルで記者会見した金俊(キム・ジュン)社長は「大幅な増産で世界首位を目指す」と抱負を述べた。
27日、ソウルで記者会見したSKイノベーションの金俊社長
27日、ソウルで記者会見したSKイノベーションの金俊社長
絶縁膜の世界シェアは、2割程度の旭化成が首位。同1割強のSKイノベーションが続く。SKの計画では、現在は韓国にしかない生産拠点を今後3カ国体制とし、絶縁膜の年産能力を5億平方メートルから「25億平方メートルに引き上げる」(金社長)という。投資額については「1兆ウォン(約930億円)は超えるが、まだ確定していない」と語った。
さらにリチウムイオン電池を搭載する電気自動車(EV)市場の成長をみながら、将来は米国にも新工場の建設を検討する方針を示した。
SKイノベーションは数年前に絶縁膜の技術をベースにリチウムイオン電池市場に本格参入した。後発だが、18年11月には独フォルクスワーゲン(VW)と電池の供給契約を結ぶなど存在感を高めつつある。金社長は、リチウムイオン電池の受注残量が、25年末に18年末比6割増の700ギガ(ギガは10億)ワット時に増えるとの見通しを示した。

日本経済新聞参照



新品価格
¥1,728から
(2019/5/19 14:56時点)


お金の力を正しく知って、思い通りの人生を手に入れよう。
変化の時代のサバイバルツールとして世界中で読まれ続けるベスト&ロングセラー、待望の改訂版。

□最初に読むべき「お金」の基本図書
毎年多くの「お金」に関する本が出版され,書店に並び、そして消えていきます。
そんな状況の中で、「金持ち父さんシリーズ」は刊行から13年経った今でも変わらず多くの支持を得ています。

その第1作目である『金持ち父さん 貧乏父さん』は、時代が変わっても古びない原理原則を示す「お金」の基本図書。
「目からウロコの連続でした! 」という声が絶えず寄せられ、これまで数多の人々の「お金観」を変えてきました。
現在は日本やアメリカのみならず51ヶ国語に翻訳され、109ヶ国で読まれています。
価格:1,070円
(2019/5/19 15:04時点)
感想(0件)

0 件のコメント:

コメントを投稿