「もしかして俺のことが好きなのかな?」と思わせることは、恋愛においてはとても大事なポイント。
そうやって男性に追いかけさせることができたら、勝手にどんどんあなたにのめり込んでいってくれることでしょう。
そこで今回は、「もしかして俺のこと?」と思わせるコツを紹介します。

なんとしても誘いに乗る

もしも気になっている男性が食事や飲みなどに誘ってくれたのなら、なんとしてでもその誘いに乗る姿勢を見せる。
当たり前のことではありますが、これが好意を示すのには一番わかりやすい方法です。
誘われたら喜んで受け入れるのはもちろん、先約が入っていてもその男性を優先させたり、忙しくてもどうにかして時間を作ろうとしたり。
また、どうしても行けない場合は必死に穴埋めをしようとしたり…。
そういった姿を見たら、「そこまでして俺と飲みたいんだ!」と男性も間違いなく喜んでくれるし、あなたのことを意識するようにもなるでしょう。

“データ”を覚えている

女性が“自分のデータ”を細かく覚えてくれていたりしたら、それは単純にうれしいものです。
誕生日や出身地、趣味や好きなものから好みのセンスなど…。これらを知ってくれていると、「俺に興味があるのかな」とも思うはずです。
一般的にそれらは恋人が取るような行動でもあります。なので、あなたのこともまるで特別な存在かのように錯覚をし始める可能性も大。
何もかも全てを知っているのはさすがにちょっと怖いですが、前に少し話した程度のことまで覚えてくれていると、男性も自分への好意を感じずにはいられないことでしょう。

周囲の人に好意を伝える

好きな男性本人に直接面と向かって好意を示すことはなかなか難しいでしょうから、そういった場合には周囲の人たちに思いを伝えていくのもひとつの方法です。
友人や同僚から、「あの子がお前のこと素敵だって言ってたよ」などと耳にしたら、男性もあなたのことが気になり始めるはず。
むしろ直接伝えるよりも他人から聞いた方が、自分の知らないところでそんなことを言われていたことに、うれしさも倍増するもの。
気になる男性との距離がいつまでも縮まらないようなときには、あえてその男性の周囲の人に好意や褒め言葉を伝えておくのが良いでしょう。
遠回りながらも大きく関係性を前進させられる可能性も高いですよ。

他に誰も誘いたがらない

“2人きり”になるというのは、男女の関係を進展させるためには最も大きな効果をもたらします。
特に男性は、女性が2人きりを嫌がらなかったら「もしかしたら脈アリなのかも」などとも思いやすいです。
だからこそ、気になっている男性から誘われたりした際には、「2人きりがいい」という思いをそれとなく伝えるようにするといいかも。
「他に誰を誘おうか?」と聞かれたときに、「いや、ふたりでいいよ」と答えてみたりすると、そのひと言で男性を一気にドキドキさせることができるはずですよ。

おわりに

まずはあなたの存在を男性に意識させることが、恋愛関係へと発展させるための大きなキッカケになります。
男心を上手に揺さぶることができたら、男性もあなたに夢中になってくれることでしょう。
(山田周平/ライター)