今年のゴールデンウィークは「令和」への改元に伴い、例年以上の大型連休となった人も多そうですが、帰省、旅行、同窓会……と、出費もかさんでしまったのではないでしょうか?

宝くじでも当たらない限り、ドカンとした大金を手に入れるのは無理だとしても、せめて毎日ちょっとだけプチ贅沢できるようなポケットマネーが欲しい……。

そんな願いを抱いている人に向けて、今回は環境さえ整っていればすぐに始められる、ラクチンな“錬金術”を紹介していきます!

■【モノオク】家の空き部屋を、物置きとして有償提供!

ご自宅に、誰が使っているわけでもなく、ただホコリをかぶってしまっている部屋はないでしょうか? その部屋、「モノオク」というサービスを経由すれば、物置きとしてレンタルに出せるかもしれませんよ!

引越しなどの経験がある人ならわかると思いますが、衣服を詰め込んだダンボール箱や家具といった荷物を、一時的にどこかで預かってほしくなるときもありますよね。そこで役に立つのがモノオクで、荷物を預けたい人&預かりたい人をマッチングしてくれるんです!

預かる側は、部屋の1/4程度のスペースであっても、1ヵ月3000円くらいの料金で提供することが可能(※料金は自分で設定)。立地によっては希望者が殺到し、立派な副収入になるかも!?

■【Anyca】平成~令和は、マイカーをシェアして稼ぐ時代!

せっかく愛車を買ったのに平日は働きづめで、土日しか乗る時間が取れない……という場合もあるでしょう。自動車保険料だって支払っているのに、もったいないことこの上ありません。

それならば「Anyca」(エニカ)というカーシェアリングサービスに登録し、自分が乗らない日は、他の誰かに乗ってもらうのも一手! いくらで貸し出せるのかは車の購入金額や購入時の走行距離、年間維持費によって左右されますが、ユーザーの半数以上は、24時間で5000~12000円のレンタル料をゲットしているみたいですよ。

珍しい車を持っている人は、それだけで誰かが「一度乗ってみたい!」と飛びついてくるでしょうし、ぜひAnycaを活用してみては?

■【写真AC】その写真、フリー素材として売っちゃおう!

「広いマイホームも自慢のマイカーも持ってねーよ!」という人は、ご自身のスマホの中身をチェック! 日常や旅先で撮りだめた“インスタ映え”する写真があったら、フリー素材として販売することだってできるんです。

代表的なのは「写真AC」(エーシー)というサイト。こちらにクリエイターとして登録し、投稿した写真が誰かにダウンロードされると、1回につき2.75円の収益が発生します!

もっとも、収益が5000円分に到達するまでは換金することができず、最低でも1819回のダウンロードが必要というハードルの高さなのですが、どんな写真に需要があるかはわかりませんし、まずは何かしら投稿してみましょう。参考までに、筆者が投稿したハワイの夕焼けの写真は、2ヵ月で1回だけダウンロードしてもらえました(笑)。

※本記事の情報は2019年5月上旬時点のものです