2019年5月19日日曜日

副業を禁止する会社は魅力がない!? 正社員1000人のリアルな本音とは

副業を禁止する会社は魅力がない!? 正社員1000人のリアルな本音とは









もはや、ひとつの会社に人生を預ける生き方は古いのかもしれない。

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インターネットの発達やライフスタイルの多様化に伴い、副業を持つ人が徐々に増えてきた。時代の流れを受けて、厚生労働省も今年1月に「副業・兼業の促進に関するガイドライン」を作成。これまでモデル就業規則にあった副業禁止の規定を削除。政府も柔軟な働き方を認めはじめている。

とはいっても、会社員の副業はまだまだ“当たり前レベル”ではない。働く人々は、副業解禁について本音のところでどのように考えているのだろうか? リサーチ会社の株式会社マクロミルが実施したアンケート調査をもとに見てみよう。

副業が認められているのは2割弱! まだまだこれから?



このアンケートは、全国1000名の正社員を対象に実施された。まず「勤め先で副業が認められているか」を尋ねたところ「申請し、許可が下りれば」が10%、「届け出さえ出せば」が6%。合計2割弱が「認められている」と答えた。



副業のせいで本業がおろそかになるのを心配している、というのも会社が副業解禁に慎重になる理由のひとつ。一方で、“副業=スキルアップ、私生活の充実”と考えて社員に副業をいち早く認めてきた会社もある。

同アンケートによると、現時点での正社員の副業経験率は34%。“働き方”に対する世の中全体の考え方が変われば、今後はもっと増加するだろう。

副業したい人は44%!副業禁止の会社には魅力を感じない人がほとんど



副業をしていない人に今後の副業希望を聞くと、「副業をしたい」44%、「副業はしたくない」30%、「わからない」26%。半数近くの正社員が、今後は副業に挑戦してみたいと考えているようだ。副業禁止の企業については、どう感じているのだろうか? アンケートによると、83%もの正社員が副業を認めない企業には“魅力がない”と回答。内訳は「あまり魅力がない」60%、「まったく魅力がない」23%だった。



副業の目的としては、「生活費の足し」が63%で最多。以下、「本業の給与が安い」が56%、「お小遣い稼ぎ」54%と、“複数の収入源の確保”が最も多かった。

このアンケート結果には出ていないが、多くの人が夢見る“好きを仕事に”が叶いやすいのも副業のメリットだ。好きなことを本業にして食べていくのはハードルが高いが、副業なら気軽に挑戦できる。余暇に大好きな趣味を楽しみながらお金を稼ぐ、そんなライフスタイルがこれからのスタンダードになるのかもしれない。

関連サイト



副業に関する正社員1,000人意識調査。8割超が「副業を禁止する企業は魅力がない」(マクロミル調べ)

text吉野潤子

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