10月1日付で帝人の子会社2社の全株式を取得する。
東洋紡は成長分野と位置づけるフィルムの生産・開発体制を強化する。
一方、帝人は炭素繊維やヘルスケアなどの中核事業に注力する。
買収するのは帝人フィルムソリューション(東京・千代田)とポリエステルフィルム事業を担うインドネシア法人で、年間売上高は合わせて約300億円。両社はセラミックコンデンサーの生産工程や缶詰の包装などに使うポリエステルフィルムを生産・販売している。
買収で東洋紡のポリエステルフィルムの国内の年間生産能力は約11万トンと、約4割増える見通し。買収する2社はそれぞれ宇都宮市とインドネシアに工場を保有している。
関東と海外に生産拠点を得られる効果などが大きいと判断した。
東洋紡の森重地加男常務執行役員は
「帝人は薄く強いフィルムをつくる技術を持つ。買収で高付加価値品の開発を強化できる」
と話す。
東洋紡は自動車の電装化によるフィルム需要の増加を見込む。
同社は小型セラミックコンデンサーの生産に必要な平らで滑らかなフィルムを得意としている。
フィルム・機能樹脂事業の売上高を2021年度までに1750億円と18年度比1割強増やす目標を掲げる。
日経参照
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