たとえラブラブでも交際している以上、常に別れとは隣り合わせ。
自分では何気ない言動が、彼に愛想を尽かされる原因となることが。
特に若いうちは、恋愛経験が少ないもの。
女性(彼女)に免疫がないため、ちょっとでも不快だと思うと許せなくなるケースが。
そこで今回は“男子学生が彼女にされて、別れたいほどイヤだったこと”についてご紹介します。

1、友達にLINEを見せていた

「彼女に『好きだよ』『早く会いたいな~!』などとLINEしていたのですが、俺と共通の友人に見せていたらしく……。
『○○くんって、意外と甘えるタイプなんだね(笑)』と言われて、すごく恥ずかしかった。
彼女からは謝られたけれど、さすがに別れを考えましたね」(21歳/大学生)
社会人以上に、周囲の目が気になる学生時代。そのためふたりだけのラブラブLINEが流出していたとなると、途端に彼女へ嫌悪感を抱くように。
たとえ「ノロけたかっただけ」と涙ながらに訴えても、失った信用は取り戻せないかも……。
彼もあなただから甘えたり、素を見せてくれています。LINEはふたりの秘密として、こっそり楽しみましょうね。

2、学歴や友達をバカにされた

「俺より良い大学に行っている彼女から、『受験勉強ちゃんとしたの~?(笑)』と言われたときは、かなりイラっとした」(20歳/大学生)
男性はプライドが高い生き物。そのため言葉には出さないけれど、学歴にコンプレックスを抱いているケースは多いです。
だからこそどんなに寛容な彼も、そこを突っつかれるとプライドが傷つくもの。
また大切な友達をバカにされるのも、腹が立ちますよね。
いくら彼女が好きでも、「この子とはやっていけないかも……」と思うきっかけになるでしょう。
彼にマウンティングをしても意味はありません。もっとお互いが気持ち良くなる言葉を見つけましょう。

3、何でも強要してこようとする

「『パクチーは苦手』と言っているのに、『おいしいのに~! 人生の半分損しているよ!』などと、無理やり強要してくる彼女。
これ以外にも結構しつこいことが多くて、周りが見えていなさすぎ……って思ってしまった」(23歳/大学院生)
彼女的には喜びを共有しているつもりでしょうが、これじゃただの嫌がらせですよね。
グイグイ来る彼女の無神経さに、日々疲れてしまいます。
「悪い子じゃないんだけれど、付き合うのはしんどいかも……」と、別れを考え始めるでしょう。

おわりに

「わざとじゃない」「これくらいなら許してくれると思った」
いくら彼にそう伝えても、愛情がなくなったあとでは何の効果もありません。
だからこそ「これは言っても(やっても)大丈夫かな?」と、事前に考える必要があるでしょう。
(和/ライター)
(愛カツ編集部)