ニューヨーク証券取引所に上場するアメリカの乳製品最大手「ディーン・フーズ」(テキサス州)は、11月12日付でテキサス州南部の連邦破産裁判所へ破産法第11章(日本の民事再生法に相当)を申請
今後は事業継続を目指し身売り先を探す方針で、2019年6月末時点の負債総額は約9億6800万ドル(約1050億円)
近年は朝食におけるシリアル離れなどで牛乳の需要が減少傾向にあるほか、多額の負債や企業年金の支払い義務により資金繰りが逼迫したため、自力での再建を断念し今回の措置に至った
1925年に創業の同社は、牛乳をはじめとする乳製品の製造・販売を主力に事業を展開し、全米に66の生産拠点を構えるなど事業を拡大
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