鹿児島県鹿児島市に本拠を置く仮想通貨関連業の「株式会社ビットマスター」は、11月22日付で東京地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産
負債総額は約109億4400万円の見通し
同社によると、「ビットコイン相場が上昇したことにより、会員の皆様よりお預かりしていたものと同数のビットコインの調達が困難になった」として、事業継続を断念し今回の措置に至った
1986年に設立の同社は、2017年に現商号へ改称すると、仮想通貨のATMや決済レジなど関連機器のネットワークビジネスを主力に事業を展開し、2万人超の会員を集めるなど事業を拡大
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