サラリーマンの小遣い使い道: 島精機製作所の20年3月期は76億円の最終赤字

2020年3月26日木曜日

島精機製作所の20年3月期は76億円の最終赤字

島精機製作所の20年3月期は76億円の最終赤字
東証1部上場でニット編み機製造の「島精機製作所」は、2020年3月期通期連結業績予想を下方修正し、当期純損益が76億円の赤字に陥る見通しを明らかに
主要取引先のアパレル業界で設備投資の抑制が続いているため、売上高は前回予想を大きく下回る見通しで、利益面では株式市場の急落により投資有価証券評価損として約10億円、繰延税金資産を取り崩し約28億円の法人税等調整額を計上することから、営業損益・純損益ともに前回予想を下回る見通し
島精機製作所の20年3月期は36億円の営業赤字

東証1部上場でニット編み機製造の「島精機製作所」は、2020年3月期通期連結業績予想を下方修正し、当期営業損益が36億円の赤字に陥る見通し
米中貿易摩擦などの影響により、主にアジア地域の取引先における設備投資の抑制が続いたため、売上高は前回予想を約25%下回る見通しとなりました。また、為替の円高による販売単価の下落や為替差損の計上に加え、トルコの取引先の資金繰り悪化に伴い、貸倒引当金として5億6300万円を計上することから、営業損益・純損益ともに従来の黒字予想を一転し赤字見通し

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