旭化成がAS・ABS・ACS樹脂事業から撤退
東証1部上場の総合化学メーカー「旭化成」は、OA機器・家電・自動車・雑貨などに用いられるスチレン系樹脂のAS樹脂・ABS樹脂・ACS樹脂事業から撤退すると発表
2021年3月末をもって川崎製造所内AS工場(神奈川県川崎市)での生産を停止し、営業活動を終了する予定です。なお、当該事業に属する従業員については他事業に配置転換する予定
1962年にAS樹脂工場の稼働を開始すると、1964年にABS樹脂工場の稼働を開始し、1995年にはACS樹脂事業を開始するなど、約58年間にわたり製品の供給を行ってきました。しかし、長らく販売低迷が続くなど厳しい環境に陥っていることから、事業の選択と集中の一環として今回の決定に至った
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