東証2部上場で婦人服製造・販売の「ラピーヌ」は、2020年2月期通期連結業績予想を下方修正し、当期純損益が15億5000万円の赤字に陥る見通しを明らかに
暖冬の影響で秋冬物セールの販売が不振だったことや、新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛の影響で、2月の売上高が想定を上回る不振に陥りました。また、棚卸資産評価損として8億2000万円を売上原価に計上したことから、売上高・営業損益・純損益ともに前回予想を下回る見通しとなりました。加えて、年間配当を無配とすることも併せて明らかに
ラピーヌが希望退職者募集で40名を削減
東証2部上場で婦人服製造・販売の「ラピーヌ」は、希望退職者の募集による40名の人員削減を発表
同社は、ちょうど3年前の2016年11月に80名の希望退職者を募集し、その結果として61名が応募
消費者の節約志向や消費増税後の買い控えにより、秋冬商品の動きが想定を下回るなど厳しい環境が続いており、事業規模に応じた人員のスリム化が必要と判断し今回の削減を決定
対象となるのは45歳以上の社員および嘱託社員で、退職日は2020年1月31日です。退職者には特別退職割増金を別途支給するほか、希望者には再就職支援を実施する方針
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