田村屋旅館が民事再生
福島県猪苗代町に本拠を置く温泉旅館経営の「有限会社田村屋旅館」は、3月6日付で福島地方裁判所会津若松支部へ民事再生法の適用を申請したことが明らかに
負債総額は約4億2000万円の見通し
東日本大震災の影響で客足が落ち込むと、その後も業績の低迷が続くなか、新型コロナウイルス感染症の影響による宿泊キャンセルが相次いだことから、自力での再建は困難と判断し今回の措置に至った
1886年(明治19年)に創業の同社は、福島・沼尻温泉にて客室数42室の温泉旅館「田村屋旅館」の経営を手掛け、当地では老舗旅館の一つとして知られていました
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