東証1部上場の造船業「名村造船所」は、2020年3月期通期連結業績予想を公開し、当期純損益が155億円の赤字に陥る見通しを明らかに
設計不良や主要子会社「佐世保重工業」の工程混乱に伴い、大量の手直し工事が発生した影響に加え、新造船需要の低迷が続いていることも重なり、営業損益・純損益ともに赤字見通し
名村造船所の20年第2四半期は107億円の赤字
東証1部上場の造船業「名村造船所」は、2020年3月期第2四半期決算短信を発表し、四半期純損益が107億6900万円の赤字
設計不良による大量の手直し工事や、子会社「佐世保重工業」の工程混乱に対する改善の遅れにより、工事進捗率が想定を下回ったほか、為替の円高による減収要因や工事損失引当金の増加などから、営業損益・純損益ともに赤字継続となりました。なお、通期業績予想については、これまでの予想を取り下げ未定
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