東北タクトが破産
河北新報(電子版)によると、宮城県栗原市に本拠を置く縫製業の「東北タクト株式会社」は、2月28日付で仙台地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産
負債総額は約1億円の見通し
景気低迷による個人消費の落ち込みや、ファストファッションの台頭による競争激化の影響で、受注が大幅に減少するなど業績が悪化したため、資金繰りの行き詰まりから事業継続を断念し今回の措置に至った
1987年に設立の同社は、大手ジーンズメーカー「エドウィン」(EDWIN)の下請け業者として、同社向けジーンズの縫製・加工を主力に事業を展開
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