性格悪ッ…! 彼氏にしてはいけない「鬼畜ハイスぺ男」3選
ハイスぺ男が嫌いな女性はいないかもしれません。でも、ハイスぺにこだわりすぎると、付き合ってから後悔する可能性が。高年収で仕事ができるとしても、人としてサイテーな地雷ハイスぺ男にはご用心! 特に避けたい3タイプを詳しく見ていきます。
文・沙木貴咲
ハイスぺ男はつねに女性から高い人気を得ています。婚活女子は特に好きかもしれません。でも『ハイスぺ=マトモな人』とは限らないので、敬遠すべき鬼畜もたくさんいるようです。彼氏にしてはいけない鬼畜ハイスぺ男の特徴を見ていきましょう!

1.イケメンでオシャレなイケイケハイスぺ=性格悪い!

広告代理店やIT系営業など、いかにもイケイケなハイスぺ男は、実によくモテます。ただ、モテるハイスぺ男というのは、自分を中心に世界が回っていると思っていて、残念ながら顔面偏差値の高い女子しか相手にしない傾向があるようです。美人以外はクズ、という言動を見せる人も少なくないでしょう。
過去に上司だったハイスぺ男は、大手広告代理店で営業部長を務めたという、バリバリのビジネスマン。仕事はできる人でしたが女性の扱いがひどく、営業事務の中途採用で選んだのは、顔がかわいい女子ばかり。職務経歴書は基本的に見ません。彼いわく、「事務仕事にスキルも経歴も関係ないでしょ。それよりはかわいい子と一緒に仕事したいじゃん」だそうで……。
また、過去に勤めたIT企業では、アラサーの役員が既婚者ながらも超モテモテで、他社の女子から「不倫でもいいから付き合って」と言われるほど。何人と付き合っていたかはわかりませんが、不倫相手のうちのひとりは色白の超美人でした。
こんなイケイケハイスぺ男と付き合ったら、本性を知ってガッカリしてしまうでしょう。

2.理系ハイスぺ男は数字がすべて!

文系より理系のほうが高収入といわれますが、理系ハイスぺ男は頭が固い人が多いようです。学歴や勤務先、年収などの条件が完璧だとしても、すべてを数字で判断し、理屈っぽいうえに女心が汲めない……となると失望しかないでしょう。
理系ハイスぺ男と付き合うと、10円単位までキッチリ割り勘されたとか、ちょっとした小旅行に分刻みのスケジュールが組まれていたなど、融通のきかなさがチラホラ見えてくるかも。器の小さい男と感じて、気持ちが萎えるかもしれません。
また、理系男子は頭脳明晰なので、彼女を見下してくる人もいます。安定した専門職に就いていたり、キャラ的に浮気率が低かったりする点は、彼氏としても夫としても理想的。ですが、一緒にいても楽しくない可能性が……。
高年収の理系男子と結婚したはいいけれど、すぐにセックスレスになり、外で彼氏を作る……なんて展開は、決して珍しくないのかもしれません。

3.経営者にはサイコパスが多い? 社長夫人はツラいよ

経営者になるほどの男性は、ビジネススキルが高いのはもちろん、情に左右されず厳しい判断も下せるクールさを持っています。それが極端になると、サイコパスっぽくなるといえるかも……。自己中心的、愛情や思いやりに欠けるなど、人としてダメなタイプがけっこういるようです。
体調が悪い彼女をほったらかして気遣わなかったり、すべてを損得勘定で判断したりと、愕然となることが多そうです。社会的地位の高さや高年収に目がくらんで、サイコパス系ハイスぺ男と結婚しても、家庭生活ではガッカリ続きになりそう。周囲からいくら社長夫人と羨ましがられようと、「普通の人がよかった」と後悔するかもしれません。

マトモなハイスぺ……中程度のスペックがちょうど良い

かなりのハイスぺ男を狙おうとすると、今回ご紹介したようなハズレを引く可能性が高くなります。
年収が1000万円に到達していなくても、商社や外資系、メガベンチャーに勤めていなくても、人柄が良い常識人であれば、そこそこのスペックで良いのでは?
付き合うなら、文句のつけようがないハイスぺ男よりも、中程度のスペックを持つ男性のほうが理想的なのかもしれません。恋愛にも結婚にも、極端に高い年収やビジネススキルの高さは必要ありません。それよりは、マトモな人間性と自分を愛してくれることのほうが大事でしょう。