マネーフォワード利用者の6割が「無駄遣いが減った」、家計改善した人が意識している3つのこと
 マネーフォワードの「お金の意識調査2018」で、同社のお金の見える化アプリのユーザーは月に2万円以上の収支改善を実感していると回答した。

 マネーフォワードが提供するアプリ「マネーフォワード ME」は、銀行や証券口座、クレジットカードなどから自動で毎日入出金情報を取得、現金で支払ったものはレシートを撮影するだけで記録してくれるサービス。

 マネーフォワードはアプリ利用者1,530名を対象に「お金の意識調査2018」を行った。利用者の61%が「無駄遣いが減った」と回答し、収支改善を実感した金額は平均で月20,732円。月額500円のプレミアム会員においては平均で月25,800円で、無料会員平均の1.6倍となっている。

 家計改善した人が意識していることの1位は「日頃の支出」、次に「予算の設定」、「携帯電話料金の見直し」が続いている。また、家計改善した人のうち50%が現金での支払いを減らし、クレジットカードや電子マネーなどの利用が増えたと回答しており、キャッシュレス生活へのシフトが顕著になっている。

【調査概要】
調査内容:「マネーフォワードご利用状況とお金の意識調査」
実施時期:2018年10月31日~11月11日
調査対象:お金の見える化アプリ『マネーフォワード ME』利用者1,530名
調査手法:インターネットを利用したアンケート調査

MONEYzine編集部[著]