ドイツの決済サービス大手「ワイヤーカード」は、破産手続を申請すると発表2019年9月末時点の負債総額は約47億ユーロ(約5653億円)ですが、変動する可能性がありますところが、2019年に不正会計の疑いが明らかになると、同社は2020年6月に19億ユーロ(約2285億円)の現金が存在しなかった可能性を認めたことから、前CEOが不正会計の疑いで逮捕される事態となりました。また、不正会計が巨額におよぶことから、債務超過に転落することは避けられず、破産手続が残された唯一の方法と判断し今回の措置に至った1999年に設立の同社は、決済サービスやそれに伴うシステムを提供する大手で、2005年にフランクフルト証券取引所に上場を果たすと、2018年には主要30銘柄で構成されるドイツ株価指数DAXに採用されました。また、ヨーロッパ市場を中心とするほか、アジアやアメリカの同業を買収することで海外にも事業を拡大
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(2020/3/29 15:30時点) 感想(2件) |
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