神奈川県横浜市に本拠を置く共済保険販売の「一般財団法人神奈川県経営者福祉振興財団」は、6月1日付で東京地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したと発表
負債総額は約15億円の見通しです。なお、今後は新たな保険契約の募集・締結を行わず、民事再生手続を利用して財団を清算する方針
競争激化などにより被保険者数が減少する一方、被保険者の高齢化で保険支払いが増加しており、採算の悪化で赤字が続くなど厳しい環境に陥っているため、自力での再建を断念し今回の措置に至った
1972年に「神奈川県経営者共済会」として共済事業を開始すると、主に神奈川県内の中小企業経営者や従業員・その家族などに対して共済保険の販売を手掛け、2013年には神奈川県より特定保険業の認可を取得
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