東証1部上場のアパート賃貸大手「レオパレス21」は、希望退職者の募集による1000名の人員削減を明らかに
代表取締役社長の報酬を90%減額するなど役員報酬の追加減額を実施するほか、顧問・相談役制度を廃止することも明らかに
界壁の施工不備による一連の問題に対して、抜本的な事業再構築策の一環として実施するもので、ホテル・リゾート事業や国際事業を譲渡・撤退する方針も併せて明らかに
対象となるのは35歳以上の社員で、退職日は8月31日の予定です。退職者には特別退職金を別途支給するほか、希望者には再就職支援を実施する方針で、この施策に伴う特別退職金などの費用として約30億円の特別損失を見込み
レオパレス21の20年3月期は803億円の最終赤字
東証1部上場のアパート賃貸大手「レオパレス21」は、2020年3月期通期連結業績予想を下方修正し、当期純損益が803億円の赤字に陥る見通しを明らかに
補修工事単価の上昇などに伴い補修工事関連損失として243億円、ホテル・リゾート事業や国際事業における保有資産の減損損失として約76億円のそれぞれ特別損失を計上したことから、売上高・営業損益・純損益ともに前回予想を下回る見通し
界壁の施工不備に絡む一連の問題で、補修工事の完了および入居者募集の再開が遅れたことから、平均入居率が80.78%に落ち込み賃料収入が減少しました。そのため、繰延税金資産を取り崩し法人税等調整額として214億円を計上
村上世彰氏関わる会社 レオパレス21社長ら解任へ株主総会請求
レオパレス施工不備問題 一級建築士3人の免許取り消し 国交省
レオパレス21の20年3月期は304億円の赤字
東証1部上場のアパート賃貸大手「レオパレス21」は、2020年3月期通期連結業績予想を下方修正し、当期営業損益が304億円の赤字に陥る見通しを明らかに
2019年11月9日:繰延税金資産における評価性引当額の算定に誤りがあったことから、数値データの訂正が発表されたため、それに合わせて当該データを修正
界壁の施工不備に絡む一連の問題により、全棟調査を優先させたことで補修工事の完了および入居者募集の再開が遅れたことから、平均入居率が約80%に低下するなど賃料収入が大幅に減少しているほか、空室損失引当金を70億円繰り入れたため、営業損益・純損益ともに従来の黒字予想を一転し赤字見通し
レオパレス、160億円でホテル3棟売却
2019/10/4 20:16
レオパレス21は4日、財務体質の強化をはかるため、ホテル3棟を売却すると発表した。売却額は160億円。賃貸用住宅やオフィスの売却も含め、2020年3月期に売却益約78億円を特別利益として計上する。
売却するのは札幌市や仙台市、福岡市のホテル。譲渡先は明らかにしていない。賃貸用住宅やオフィス計15棟は既に売却した。20年3月期の連結最終損益は1億円の黒字(前期は686億円の赤字)を見込んでいる。今回の売却を踏まえた業績見通しについては「ほかの要因も含めて精査中」として据え置いた。
過去に施工したアパートで新たに2816棟の物件で不備が見つかった。物件総数は2万3483棟(8月末時点)から、2万6299棟(9月末時点)に拡大。10月末までにすべての物件で不備の有無を調べるとしており、これまでに9割の物件で調査を終えた。
不備が見つかった物件の改修工事を進めているが、工事が必要なすべての部屋で改修を終えた物件数は900棟にとどまる。
9月の入居率は80.07%で、前月から0.14ポイント下がった。施工不良問題が昨年春に表面化してから14カ月連続で前年実績を下回った。
9月の入居率は改修工事が予定より遅れていることもあり、会社計画を5ポイント程度下回った。同社はアパートを一括で借り上げる「サブリース」を手掛ける。物件オーナーには一定の賃料の支払いを保証しており、入居者から得る賃料との差額が収益となる。
入居率が80%を下回れば、支払いが収入を上回る「逆ざや」に陥る。賃貸アパートの需要期は1~3月で、同社は入居率改善のために物件の改修を急ぐとしている。
レオパレス、8月の入居率80.21% 13カ月連続低下
2019/9/6 21:51
レオパレス21が6日発表した8月の入居率は80.21%で、前月から0.46ポイント下がった。昨年春に施工不良問題が表面化してから、前年実績を下回るのは13カ月連続となる。改修工事が遅れている影響などを受け、8月の入居率は計画値を4ポイントほど下回り、入居率の回復が遅れれば業績への影響が出かねない。
レオパレスはアパートを一括で借り上げる「サブリース」を手がける。物件オーナーには一定の賃料の支払い保証しており、入居者から得る賃料との差額が同社の収益となる。
入居率が80%を下回れば、支払いが収入を上回る「逆ざや」に陥る。入居率の低迷がこれ以上続けばレオパレスの経営に打撃となりうる。
入居率の回復には不備が見つかった物件の改修を速やかに実施する必要がある。レオパレスは施工した3万9085棟の物件で不備を調べ、8月末までに何らかの不備が2万3483棟で見つかった。一方、工事が完了した物件数は875棟(8月末時点)にとどまり、工事完了の時期は2020年6月以降になる見通しだ。
レオパレスの20年第1四半期は57億円の赤字
東証1部上場のアパート賃貸大手「レオパレス21」は、2020年3月期第1四半期決算短信を発表し、四半期純損益が57億3600万円の赤字
2018年4月に発覚した界壁の施工不備により、補修工事費用などとして45億500万円の特別損失を計上したほか、施工不備の調査および補修工事の完了までの期間、入居者の募集を停止していることに伴う入居率の悪化も影響し、営業損益・純損益ともに赤字となりました。なお、通期業績については前回予想を据え置く
レオパレス21、消防法違反など新たに267棟発覚
レオパレス21の賃貸アパートで建築基準法違反を含む施工不備が相次ぎ発覚している問題をめぐり、公表済み物件の中で消防法や火災予防条例の基準も満たさないものが267
レオパレス21の施工不備 建設したアパート全体の半数超える
他社施工の766棟にも不備=三者委「確認・検査不十分」と非難-レオパレス
レオパレス、経営も「改修」中 施工問題なお影響
レオパレス21のアパート施工不良問題が尾を引いている。2018年4月に判明後、責任を転嫁する発言や不誠実な対応が重なった。根底にあるのが内向きの経営体質だ。創業一族らが辞任を決めたものの入居率の低迷など課題は山積する。6月27日の定時株主総会の後に発足する新体制は、閉鎖的な経営体質の抜本改革が急務だ。
レオパレス、他社物件でも施工不良 原因を調査へ
2019/6/11 20:19
レオパレス21は過去に同社が施工を担い、他社が手がけた物件に施工不良が見つかったとして、弁護士で構成する外部調査委員会で原因などを調べると発表した。この問題は国土交通省に報告しており、レオパレスは今月21日までに原因などを明らかにするように指示されている。調査委は同日までに一定の調査結果をまとめるという。
レオパレス、外部調査委に追加依頼 新たな施工不良で
2019/6/10 17:54
レオパレス21は10日、新たに施工不良の物件が見つかったことを受け、弁護士で構成する外部調査委員会に追加の調査を依頼すると発表した。全物件の不備を調査する過程で、2月に仕様と異なる部材を使っていたことを確認していた。レオパレスは6月中旬までに国土交通省に原因を報告する必要があり、その時期までに調査委は原因など一定の調査結果をまとめる。
レオパレス「3度目の経営危機」に襲われた必然
レオパレス外部調査委「虚偽の記載で証明書取得」
旧村上ファンド系、レオパレス株を買い増し
2019/5/17 16:36
旧村上ファンド系の投資会社レノがレオパレス21(8848)株を買い増したことが17日、分かった。レノが関東財務局に提出した変更報告書によると、共同保有分も含めた保有比率はこれまでの7.93%から10.32%に上昇した。
株価上昇するの?
注目である
日経参照
新品価格
¥1,728から (2019/5/19 14:56時点) |
お金の力を正しく知って、思い通りの人生を手に入れよう。
変化の時代のサバイバルツールとして世界中で読まれ続けるベスト&ロングセラー、待望の改訂版。
□最初に読むべき「お金」の基本図書
毎年多くの「お金」に関する本が出版され,書店に並び、そして消えていきます。
そんな状況の中で、「金持ち父さんシリーズ」は刊行から13年経った今でも変わらず多くの支持を得ています。
その第1作目である『金持ち父さん 貧乏父さん』は、時代が変わっても古びない原理原則を示す「お金」の基本図書。
「目からウロコの連続でした! 」という声が絶えず寄せられ、これまで数多の人々の「お金観」を変えてきました。
現在は日本やアメリカのみならず51ヶ国語に翻訳され、109ヶ国で読まれています。
価格:1,070円
(2019/5/19 15:04時点) 感想(0件) |
0 件のコメント:
コメントを投稿