東証1部上場の紳士服販売大手「青山商事」は、90%出資子会社の「イーグルリテイリング」(東京都渋谷区)を解散および清算すると発表
2020年1月24日付で同子会社を解散し、同6月をめどに清算が結了する予定です。なお、解散などに伴う費用として69億9800万円の事業整理損失を計上済み
他ブランドとの競争激化で赤字が続くなど業績が悪化したため、同事業からの撤退および全店舗の閉鎖を決定
2010年に設立の同子会社は、アメリカのカジュアルウェアブランド「アメリカン・イーグル・アウトフィッターズ」とライセンス契約を結び、「アメリカンイーグル」ブランドを日本国内で34店舗展開
アメリカンイーグルが国内の全店舗を閉店
東証1部上場で紳士服販売大手の「青山商事」は、カジュアルウェアブランドの「アメリカン・イーグル・アウトフィッターズ」について、12月31日までに国内の全店舗を閉店すると発表
店舗は12月18日より順次閉店を進め、ネット通販は12月31日に閉店する予定
他のファストファッションブランドなどとの競争激化で業績が低迷したため、フランチャイズ契約が切れる2022年2月を待たずに撤退する方針を明らかにしていました。当初は、店舗を含む同事業について、フランチャイズ元の米社に譲渡する方向で協議を進めていたものの、条件で折り合わずにやむなく今回の決定
青山商事は、2010年に子会社の「イーグルリテイリング」を設立すると、フランチャイズ元の「アメリカン・イーグル・アウトフィッターズ」(アメリカ)とライセンス契約を結び、国内で34店舗を展開するほか、インターネットによる販売を行っていた
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