2019年10月4日金曜日

新川の希望退職者募集に73名が応募

新川の希望退職者募集に73名が応募
東証1部上場で半導体製造装置を手掛ける「ヤマハモーターロボティクスホールディングス」(旧商号:新川)は、8月7日付で公表していた希望退職者の募集に73名が応募したことを明らかに
長きにわたり赤字が続くなど業績不振に苦しんだ新川は、「ヤマハ発動機」の子会社となり経営再建中で、2019年12月をめどに武蔵村山工場(東京都)を閉鎖し、一部の生産品については親会社のヤマハ発動機に生産を委託するなどの構造改革を進めている
この施策に伴う割増退職金などとして2億8600万円の特別損失を計上する一方、年間で約3億9200万円の固定費削減効果を見込む
対象となったのは「新川」および「新川テクノロジーズ」のボンディング製造の構造改革に関連する従業員で、退職日は12月31日の予定です。当初の募集人員70名に対し、ほぼ想定通りの応募者数

武蔵村山工場を閉鎖で新川が希望退職による70名の削減

東証1部上場で半導体製造装置を手掛ける「ヤマハモーターロボティクスホールディングス」(旧商号:新川)は、希望退職者の募集による70名の人員削減

赤字が続くなど業績不振に苦しんだ新川は、ヤマハ発動機の子会社となり経営再建中で、黒字化に向け生産拠点の再編や人件費の削減が必要と判断し今回の施策

2019年12月をめどに武蔵村山工場(東京都)を閉鎖し、一部の生産品については親会社の「ヤマハ発動機」に生産を委託する予定

対象となるのは「新川」および「新川テクノロジーズ」の従業員で、退職日は12月31日。退職者には割増退職金を別途支給するほか、希望者には再就職支援を実施

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