GMが豪「ホールデン」ブランドを廃止、165年の歴史に幕
アメリカの大手自動車メーカー「ゼネラルモーターズ」(GM)は、2021年をもってオーストラリアにおける「ホールデン」ブランドの販売を終了し、同ブランドを廃止すると発表
GMはタイ工場の売却と、2020年末をもってタイにおけるシボレーブランドの販売を終了することも併せて発表
景気低迷による需要の減少や、同業他社との競争激化で販売が低迷したため、2017年にはオーストラリア国内の工場を閉鎖し国内生産から撤退するとともに、輸入に切り替え採算改善に努めたものの、その後も販売不振が続いたことから今回の決定に至った1856年に馬具製造を目的として創業のホールデンは、1913年から乗用車の製造を開始し、1931年にGMの傘下に入ると、オーストラリア唯一の自動車メーカーとして長い歴史を刻んできました
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