松尾電機が流通株式時価総額の猶予期間入り銘柄指定
東京証券取引所は、2部上場の電子部品製造業「松尾電機」について、上場廃止に係る猶予期間入り銘柄に指定すると発表同社の2020年3月期末時点の流通株式時価総額が5億円未満となったための措置で、猶予期間となる2021年3月31日までに時価総額が所要額を超えない場合は上場廃止売上の低迷やコンデンサ事業における独占禁止法の関連損失、新型コロナウイルスの感染拡大による影響で厳しい業績が続いています。同社によると、海外市場への拡販や生産拠点の再編などを進め、収益回復を目指す方針
松尾電機が時価総額の猶予期間入り
東京証券取引所は、2部上場の電子部品製造業「松尾電機」について、2月1日から上場廃止に係る猶予期間入り銘柄に指定すると発表
売上の低迷やコンデンサ事業における独占禁止法の関連損失により、2020年3月期第2四半期も赤字を計上するなど業績が悪化しており、同社は2019年1月・8月にも時価総額基準による猶予期間入り銘柄の指定を受けていました
同社の2020年1月の時価総額が10億円未満となったための措置で、猶予期間となる10月31日までに時価総額が所要額を超えない場合は上場廃止
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