メキシコの大手航空会社「アエロメヒコ航空」は、6月30日付でアメリカの連邦破産裁判所へ破産法第11章(日本の民事再生法に相当)の適用を申請したと発表
世界の航空業界では、新型コロナウイルスの影響により「ヴァージン・オーストラリア」(オーストラリア)、「タイ国際航空」(タイ)、「アビアンカ航空」(コロンビア)、「LATAM航空グループ」(南米)が法的整理を申請
新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、航空需要が急激に落ち込み資金繰りが悪化したため、事業継続には債務再編が必要と判断し今回の措置に至った
1934年に設立の同社は、メキシコ・シティ国際空港をハブ空港として、国内線や北米・中南米を中心に、欧州や日本を含む東アジアに就航し、メキシコのフラッグキャリアとして事業を展開
価格:1,320円
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