東証1部上場の百貨店大手「高島屋」は、2021年2月期第1四半期決算短信を発表し、四半期純損益が205億3000万円の赤字に陥ったことを明らかに新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の発出により、食料品フロアを除く全店舗の臨時休業を余儀なくされたほか、渡航自粛に伴う訪日外国人観光客の減少で、インバウンド売上が前年同期比で96.8%の大幅な減少臨時休業に伴う固定費を中心に、新型コロナウイルス感染症による損失として85億8500万円の特別損失を計上したことから、営業損益・純損益ともに赤字
高島屋が縫製子会社「タップ」を解散
東証1部上場の百貨店大手「高島屋」は、100%出資子会社の「タップ」(大阪市)を解散および清算すると発表
11月30日付で同子会社の株主総会にて解散を決議し、2021年2末をめどに清算が結了する予定
ファッションの多様化や衣料品の低迷により売上は減少傾向で、様々な合理化策を実施したものの業績の低迷が続いていることから、事業継続は困難と判断し今回の措置に至った
1973年に「アトリエ・ローズ」として設立し、1997年に「高島屋縫製」を吸収合併し現商号に改称すると、主にサイズ直しやリフォームなど百貨店における縫製・加工や、各種催事・イベントの企画・運営を行っていました
高島屋がコスメ子会社「Dear Mayuko」を解散
東証1部上場の百貨店大手「高島屋」は、「セーレン」との合弁会社で65.5%を出資する子会社の「Dear Mayuko」(東京都中央区)を解散および清算すると発表
今後は、2020年5月15日付で同子会社にて解散を決議し、8月末をめどに清算が結了する予定
2015年に設立の同子会社は、繭から抽出した天然たんぱく質のセリシンを使用したスキンケア用品などの製造・販売を主力に事業を展開し、国内外の高島屋8店舗に出店していました。しかし、設立から赤字が続いていることに加え、事業改善にはさらなる時間が必要と判断し今回の措置に至った
高島屋が港南台店など神奈川2店舗を閉店
東証1部上場の大手百貨店「高島屋」は、神奈川県横浜市で運営する「高島屋港南台店」を2020年8月16日で閉店すると発表
子会社を通じて運営する鳥取県米子市の「米子高島屋」について、同子会社の全株式を地元資本の「ジョイアーバン」に譲渡し、2020年3月からは同社の運営となり営業を継続する予定
2015年10月に神奈川県海老名市の商業施設「ららぽーと海老名」に出店したサテライトショップの「タカシマヤスタイルメゾン」についても、2020年2月16日をもって閉店すると発表
地域経済の低迷や利用者の高齢化などから近年は業績が悪化しており、今後の収益改善も見込めないと判断したため、やむなく37年の歴史に幕を閉じる決定に至った
1983年に開業した港南台店は、JR根岸線の港南台駅前に立地する地下1階・地上5階・売場面積8214平方メートルの百貨店で、食料品や衣料品のほかテナントとして家具量販チェーンが入店し、地域密着型の店舗として長きにわたり親しまれてきた
高島屋が「上海高島屋」の閉店を撤回
東証1部上場の百貨店大手「高島屋」は、6月25日付で公表していた「上海高島屋」(中国・上海市)の閉店について、当初予定していた8月25日の閉店日以降も営業を継続すると発表
営業継続の条件について、家主からの支援や上海市・長寧区の協力により、事業採算性が大きく改善する見通しとなったため、一転して営業継続を決定
2009年に子会社の「上海高島屋百貨」(中国・上海市)を設立し、本格的な日本型百貨店の実現を目指して上海高島屋を開業したものの、業態間競争の激化や隣地商業開発の遅延・変更により、開業以来赤字が続いたことから、2019年8月25日をもって閉店すると発表
上海高島屋が閉店
東証1部上場の百貨店大手「高島屋」は、中国・上海市で運営する「上海高島屋」を2019年8月25日で閉店すると発表
店舗の閉鎖および子会社の解散・清算に伴い、20~30億円の損失が発生する可能性があるとのこと
米中間貿易摩擦による経済停滞や、それに伴う個人消費の落ち込みなどから収益改善が見込めないため、営業継続は困難と判断し今回の決定に至った
2009年に子会社「上海高島屋百貨」(中国・上海市)を設立し、本格的な日本型百貨店の実現を目指し「上海高島屋」を開業したものの、業態間競争の激化や隣地商業開発の遅延・変更により、開業以来赤字が続くなど業績が低迷
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