東証1部上場のアパレルメーカー「三陽商会」は、東京・銀座の旗艦ビル「ギンザ・タイムレス・エイト」（旧名称：三陽銀座タワー）を9月30日付で売却すると発表同ビルは、新橋に近い銀座8丁目の中央通り沿いに立地し、地下1階から地上9階まで同社ブランドが一堂に会す土地面積371平方メートル・延床面積3991平方メートルの旗艦ビルで、2019年9月にリニューアルし現在の名称に変更競争激化や暖冬などの天候要因に加え、新型コロナウイルス感染症による売上の落ち込みで業績が悪化しており、財務体質の改善が必要と判断し今回の売却を決定。売却額は非公表とするものの、2020年2月末時点の帳簿価額は50億円で、売却に伴う譲渡益として約67億円を見込み
三陽商会の20年2月期は27億円の営業赤字
東証1部上場のアパレルメーカー「三陽商会」は、2020年2月期通期連結業績予想を下方修正し、当期営業損益が27億円の赤字に陥る見通しを明らかに
新型コロナウイルスの拡大によるインバウンド需要の落ち込みや、記録的な暖冬による天候要因で事業環境が悪化しており、値引販売の増加により売上高は前回予想を据え置くものの、在庫整理や棚卸資産評価損を計上するため、営業損益・純損益ともに前回予想を下回る見通し
三陽商会の20年2月期は18億円の赤字
東証1部上場のアパレルメーカー「三陽商会」は、2020年2月期通期連結業績予想を下方修正し、当期営業損益が18億円の赤字に陥る見通し
主力となる百貨店販路の不振が続いていることに加え、台風などの天候要因や消費増税の影響により10月度の急激な環境悪化があったため、営業損益・純損益ともに従来の黒字予想を一転し赤字見通し
三陽商会の20年第2四半期は8億円の営業赤字
東証1部上場のアパレルメーカー「三陽商会」は、2020年2月期第2四半期決算短信を発表し、四半期営業損益が8億6300万円の赤字主力の百貨店における販売が依然として不振なことに加え、値引販売の拡大やポイント値引引当金の増加などにより、営業損益・純損益ともに赤字
三陽商会の20年第2四半期は5億円の営業赤字へ
東証1部上場のアパレルメーカー「三陽商会」は、2020年2月期第2四半期（累計）連結業績予想を下方修正し、四半期営業損益が5億円の赤字に陥る見通し
主力販路の百貨店において販売不振が続いていることに加え、繰越在庫の消化促進に伴う粗利率の低下も重なり、営業損益・純損益ともに従来の黒字予想を一転し赤字見通し
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