東証2部上場の繊維業「オーミケンシ」は、不採算事業からの撤退をはじめとする事業再構築策を実施すると発表
これら施策に伴う特別損失として約60億円を計上する見込みで、今後は不動産賃貸事業を収益の柱として業績回復を目指す方針
撤退の対象となるのは、レーヨン綿・糸の生産および関連事業やテキスタイル事業などで、6月から順次撤退作業を進める予定です。また、撤退に伴う人員削減策として勇退勧奨を実施する方針で、退職日は10月31日の予定です。なお、諸条件については労働組合と協議の上で決定
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