サラリーマンの小遣い使い道: エイチ・ツー・オーリテイリングの20年3月期は131億円の最終赤字

2020年5月25日月曜日

エイチ・ツー・オーリテイリングの20年3月期は131億円の最終赤字

エイチ・ツー・オーリテイリングの20年3月期は131億円の最終赤字
東証1部上場で「阪神阪急百貨店」などを傘下に持つ「エイチ・ツー・オーリテイリング」は、2020年3月期決算短信を発表し、当期純損益が131億5000万円の赤字に陥ったことを明らかに
消費増税や暖冬の影響に加え、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、百貨店など一部店舗において営業自粛や時短営業を余儀なくされたことから、売上高は前期を下回りました。また、スーパーの「イズミヤ」における業績回復の遅れや、「阪神阪急百貨店」「阪急オアシス」の一部店舗における収益性の低下を要因として、141億9600万円の減損損失を計上したため、純損益は赤字転落