2020年6月6日土曜日

レナウン子会社「ダーバン宮崎ソーイング」が民事再生

レナウン子会社「ダーバン宮崎ソーイング」が民事再生
宮崎県日南市に本拠を置く紳士服製造の「株式会社ダーバン宮崎ソーイング」は、6月5日付で東京地方裁判所へ民事再生法の適用を申請したことが明らかに
負債総額は約3億9100万円
ビジネススーツの需要減により受注が低迷するなか、今年5月にレナウンが民事再生手続の開始決定を受けたことに伴い、同社に対する債権の回収ができない状況となったため、資金繰りの行き詰まりから決済難に陥り今回の措置に至った
1974年に設立の同社は、東証1部上場のアパレルメーカー「レナウン」の100%出資子会社として、主にダーバンブランドのスーツを製造
レナウンが希望退職による300名の人員削減
民事再生法を申請し経営再建中のアパレルメーカー「レナウン」は、希望退職者の募集による300名の人員削減を明らかに
経営再建に向け、管財人の下で販売戦略の見直しや経費削減、不採算店舗の閉鎖などの施策を進めており、人員削減はその一環として実施されるものです。今後については、管財人の下でスポンサーを探し、事業継続に繋げたい考え
対象となるのは同社および関係会社に所属する従業員で、退職日は6月25日の予定です。なお、店舗勤務者および一部の関係会社については対象から除外
東証1部のアパレル業「レナウン」が民事再生
東証1部上場のアパレルメーカー「株式会社レナウン」は、5月15日に子会社で保険代理・不動産事業を行う「株式会社レナウンエージェンシー」から東京地方裁判所へ民事再生法の適用を申請され、同日付で受理されたことが明らかに
負債総額は約138億円の見通し
アクアスキュータムの売却をはじめとする不採算ブランドの整理を進めたほか、中国の繊維大手「山東如意グループ」の傘下に入り再建を目指したものの、業績の悪化に歯止めが掛からないなか、消費増税や暖冬による売上減に加え、新型コロナウイルスの感染拡大による営業自粛が追い討ちとなり、資金繰りが行き詰まり今回の措置に至った
バブル崩壊や競争激化で業績が悪化すると、2004年の経営統合を筆頭に合理化策を相次ぎ実施したものの、その後も業績不振が続いていました
1902年に創業の旧レナウンを前身として、2004年にグループだった旧ダーバンとの経営統合で設立された同社は、主力ブランドとして「アーノルドパーマー」や「ダーバン」を有するほか、一時はイギリスの高級ブランド「アクアスキュータム」を傘下に加えるなどして事業を拡大
レナウンの19年12月期は79億円の営業赤字
東証1部上場のアパレルメーカー「レナウン」は、2019年12月期決算短信を発表し、当期営業損益が79億9900万円の赤字に陥ったことを明らかに
台風による休業や暖冬による冬物衣料の不振に加え、消費増税の影響も重なり売上が低迷したほか、中国企業に対する売掛金の回収遅延に伴い、貸倒引当金繰入額として53億2400万円を計上したため、営業損益・純損益ともに赤字継続
レナウンが希望退職者の募集を中止
東証1部上場のアパレルメーカー「レナウン」は、8月23日付で公表していた希望退職者の募集を中止すると発表
ファストファッションの台頭や同業者間の競争激化に加え、根強い節約志向や天候要因なども重なり厳しい環境が続いており、不採算の売場や取引を見直すなどの立て直し策を進めていることから、それに伴う人員体制の再構築として当該募集を開始
同社および関係会社の40歳以上の社員を対象として、150名の希望退職者を募集するとしていたものの、「あらためて事業環境の変化を検証する必要性や、従業員の声などをもとに検討した結果」、当該募集を中止する決定に至った

レナウンが希望退職者の募集による150名の人員削減

東証1部上場のアパレルメーカー「レナウン」は、希望退職者の募集による150名の人員削減を明らかに

ファストファッションの台頭や同業者間の競争激化に加え、根強い節約志向や天候要因なども重なり厳しい環境が続いているため、不採算の売場・取引を見直すなどの立て直し策を進めており、それに伴う人員体制の再構築が必要と判断し今回の措置を決定

対象となるのは同社および関係会社に所属する原則40歳以上の社員で、退職日は11月30日の予定です。退職者には特別加算金を支給するほか、希望者には再就職支援を実施する方針

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