2020年6月6日土曜日

自己投資しても貧乏な人と金持ちになれる人の違い

自己投資しても貧乏な人と金持ちになれる人の違い

 金持ち体質の人は、「自己投資」については一般の人の見解と異なっています。業務上どうしても必要な場合、あるいは資格がなければできない仕事を手がける場合を除き、自己投資=資格を取るという発想はありません。

資格取得をしても収入が上がらないのはどうして?

金持ち体質の人は、自己投資については、一般的な人の見方と異なっています。業務上どうしても必要な場合、あるいは資格がなければできない仕事を手がける場合を除き、自己投資=資格を取るという発想はありません。

なぜなら、彼らは「市場の成長性」に目をつけているからです。

成長している分野であれば自分の能力がほどほどでも、昇りのエスカレーターを上がっているようなもので、一緒に成長していけます。

しかし、人口が減少する日本国内のみでしか通用せず、しかもニーズが増える見込みは少ない。にもかかわらず合格者、つまり供給は毎年増えていくという市場には、よほどの自信がなければ参入することはありません。

自己投資とは目に見えないスキルを磨くこと

次に彼らは、自分が資格取得の勉強をするのではなく、有資格者を雇い、その人たちにやってもらえばよいという発想をします。受験勉強をするヒマがあるくらいなら、自分はもっと重要なビジネスモデルの構築や顧客・取引先開拓に力を注ぎます。

彼らの自己投資とは、資格のような目に見えるものではなく、交渉やプレゼン、問題解決能力のような、目に見えないスキルのことを指します。なぜなら、自尊心を満たすことはどうでもよく、「それは収入につながるのか?」ということが重要だからです。


お稽古、たとえば音楽やスポーツなどでは、仲間を作って一緒にやります。仲間と一緒にやることで挫折のリスクを下げ、仕事では得られない人脈を広げることにつながるからです。

そして、定期的に大会や発表会を主催・参加し、披露する場を設けます。期限があるために、集中して稽古します。発表するという緊張感があるために、短期に上達しやすくなります。

英語のレッスンはマンツーマンでないと時間のムダ

英会話などの語学は、マンツーマンレッスンを利用します。6人のグループレッスンだと、60分の授業なら、1人が話せる時間はわずか10分しかありません。しかも、他の生徒の発言を聞いていなければならない。

しかしマンツーマンなら、60分がすべて自分の時間であり、弱点克服のために集中レッスンも可能です。さらにグループとは違い、自分がサボれば講師に迷惑をかけますから、ひとつの仕事としてスケジュール化され、挫折を防ぐことができます。

もっと賢い人は、学びを収入に換えられないか、と考えます。たとえばアメリカのオークションサイトに出品し、英語と収益の両方を狙います。あるいは海外の業者に取引依頼のメールを出し、直接会いに行って身振り手振りでなんとかしようとします。

20代のもっとも重要な時期を難関資格の受験勉強で費やし、就職もできず、自分で顧客開拓もできず、努力と信じていたものが逆に自分の人生の足を引っ張る、という結果は避けなければなりません。

これは資格取得がダメだということではありません。自己投資を標ぼうする学校や業者を儲からせるのではなく、現実を見据え、自分の成長と利益につなげるストーリーをイメージしてから取り組む必要があるということです。
(文:午堂 登紀雄(マネーガイド))


お金をATMから少しずつ下ろす人が貧乏な理由








 お金持ちはお金をどう下ろす? お金がなくなるたびに、「必要最低限の金額を下ろせばいい」と考え,、ATMやコンビニなどでお金をちょこちょこおろす人は、お金が消えやすい人の可能性があります。

ATMでちょくちょくお金を下ろす人が貧乏なのはナゼ?

昨今、銀行のATMはコンビニ内をはじめ、どこにでもあるため、私たちはいつでもどこでも、必要なだけのお金を下ろせる環境にいます。

だからといってお金がなくなるたびに、「しばらく必要そうな金額だけを下ろせばいい」と考えるとしたら、お金が消えやすい人の可能性があります。お金をちょこちょこ下ろす人には、以下の行動特性があるからです。

・手元にたくさんあると、つい使ってしまう。
・財布を落とす、盗まれるなど、紛失を怖がる。
・日常的に少額のやりとりしかしない。

特性1:必要性の無いものまで買う傾向がある

まず「手元にたくさんあると、つい使ってしまう」というのは、気が大きくなって、さほど必要性の高くないものまでも買ってしまう傾向があるということ。

手元のお金は使ってもいい。そういう発想があるから、欲しいものがあると「必要かどうか」ではなく、手元にあるお金で「足りるかどうか」で考えてしまいます。

つまり合理性よりも「ほしい」という感情で行動するのです。こんな購買行動を取る人は、お金を何に使ったのかよく覚えていません。こうして急速にお金がなくなるわけです。

特性2:自己投資の発想が弱い

次の「財布の紛失を怖がる」というのは、不安としてはわかりますが、これを突き詰めると、お金やモノに執着する心理が投影されています。お金を失うのが怖い。だから、そもそも持たない。それはつまり先行投資も怖い。先に与えるということも怖い。

こうした人は、「自己投資」や「人をもてなす」という発想が弱く、結果として自己の能力向上や人的ネットワークの広がりがありません。「そんなバカな」と思ったら、友人知人に「月に何回くらいお金を下ろしに行くか」を聞いてみましょう。

そして、その人が仕事面でどれだけの能力があり、真に仕事に役立つ人脈をどのくらい持っているかを確認してみると、なんとなくわかるのではないでしょうか。

特性3:投資チャンスを見過ごしやすい

最後の「日常的に少額しかやりとりしない」というのは、大金のやりとりが不安だからです。少額ならば、何かあったとしても割り切れるが、大きな金額では怖い。だから肝心なときにも思い切った投資ができず、チャンスを見過ごすことになるわけです。

そこでひとつの提案。給料が入ったら、

・貯金したい金額を別口座に移す
・自己投資に充てるべき金額を別口座に移す(尊敬する人を招く会食費なども含む)
・残ったお金は生活費とし、現金は1カ月分の必要額を予測して月に1度まとめて下ろす
・それでも余ったお金は自由に使ってよし

というふうに、計画的にお金を使うトレーニングとしてはいかがでしょうか。
(文:午堂 登紀雄(マネーガイド))

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