長野県千曲市に本拠を置くホテル経営の「稲荷山温泉株式会社」は、4月11日付で事業を停止し事後処理を弁護士に一任、自己破産申請の準備に入ったことが明らかに
負債総額は約6億3000万円の見通し
近年はレジャーの多様化や近隣施設との競争激化で客足が低迷すると、多額の設備投資が裏目となり資金繰りが悪化したほか、今年に入り新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、客数の激減および予約のキャンセルが続いたため、これ以上の事業継続は困難と判断し今回の措置に至った
1956年に第三セクターとして設立の同社は、客室数43室の宿泊施設「稲荷山温泉ホテル杏泉閣」の運営を手掛けていました。また、1995年には資本施策により完全民営化
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