東証1部・福証上場の百貨店「井筒屋」は、8月17日をもって黒崎店（福岡県北九州市）を閉店すると発表
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同店舗の賃借人となる商業施設運営の「株式会社メイト黒崎」が2020年1月24日付で東京地方裁判所へ自己破産を申請したことから、同社の保全管理人と今後の営業について協議した結果、営業の終了を決定地元からの営業継続を望む声を受けて、当時の1階～7階までの営業から1階～3階までの営業に規模を縮小することで、賃料削減などによる採算の改善が見込めると判断し、2019年2月に閉店の撤回および営業の継続を発表
黒崎店は1959年に井筒屋八幡店として開業し、現店舗は2001年に「黒崎そごう」が撤退した後に移転したもので、最盛期には226億円の売上を計上していました。しかし、大型ショッピングセンターとの競争激化などで売上が大幅に減少したため、一旦は2019年5月31日をもって閉店すると発表
井筒屋が子会社「コレット井筒屋」を解散
東証1部・福証上場の百貨店「井筒屋」は、100%出資子会社の「コレット井筒屋」（福岡県北九州市）を解散および清算すると発表
今後は11月中にも同子会社を解散し、2020年1月をめどに清算が結了する予定です。なお、債務超過額については貸倒引当金を計上済みのため、連結業績への影響は軽微
2003年に「小倉伊勢丹」として設立の同子会社は、2008年に事業を承継し「コレット井筒屋」を開業すると、ピーク期となる2009年2月期には135億円の売上を計上していました。しかし、賃料をはじめとする固定費の負担増で赤字が続いたことから、2019年2月28日をもって閉店
井筒屋が破産
香川県東かがわ市に本拠を置く麺類製造の「株式会社井筒屋」は、9月10日付で高松地方裁判所より破産手続の開始決定を受け倒産
同社のホームページによると、1962年（元禄5年）に創業の同社は、国産小麦100%にこだわった手延べうどんや手延べそうめんなど麺類の製造・販売を主力に事業を展開
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