ソフトバンクグループの20年3月期は1兆3500億円の赤字
東証1部上場の通信・投資業「ソフトバンクグループ」は、2020年3月期通期連結業績予想を公開し、当期営業損益が1兆3500億円の赤字に陥る見通しを明らかに
株式市場の悪化により、傘下ファンドにおいて1兆8000億円の投資損失を計上するほか、投資先のシェアオフィス「ウィーワーク」や経営破綻した衛星通信ベンチャー「ワンウェブ」などの事業について、約8000億円の営業外損失を計上するため、営業損益・純損益ともに赤字転落
ソフトバンクが3Gサービスを24年1月に終了
東証1部上場の通信会社「ソフトバンク」は、2024年1月下旬をめどに第3世代移動通信方式(3G)のサービスを終了すると発表
ソフトバンクでは、PHSサービスを2023年3月末に、ADSLサービスを2024年3月末にそれぞれ終了することをすでに発表しています。また、3Gサービスでは、auを展開する「KDDI」が2022年3月末に、「NTTドコモ」が2026年3月末にそれぞれ終了することを発表
ソフトバンクは、2002年12月に3Gサービスを開始したものの、近年は高速通信が可能な第4世代移動通信方式(4G)のサービスが普及しているほか、3Gサービスの終了に伴い空きとなる周波数帯の有効利用を進めるため、今回の決定に至った
ソフトバンクGの20年中間期は155億円の営業赤字
東証1部上場の通信大手「ソフトバンクグループ」は、2020年3月期第2四半期決算短信を発表し、四半期営業損益が155億5200万円の赤字に陥ったことを明らかに
投資先のシェアオフィス運営「ウィーワーク」や自動車配車サービス「ウーバー」の業績悪化に伴い、保有する投資の未実現評価損失が5379億円に上るなど傘下の投資ファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」や「デルタ・ファンド」からの営業損失が5726億円となったため、営業損益は赤字転落
ソフトバンクGが米ウィーワークに追加1兆円支援
ソフトバンクG、中南米への投資加速 フィットネスや宅配など
2019/6/17 1:00
【サンパウロ=外山尚之】ソフトバンクグループ(SBG)が中南米地域への投資活動を活発化させている。ブラジルのフィットネスクラブと宅配サービスの企業に相次ぎ出資した。SBGは3月に中南米市場に特化する投資ファンドの設立を発表しており、現地のハイテク企業の間でも存在感が高まっている。
フィットネスクラブを横断的に利用できる会員権を販売するジムパスが12日、SBGなどから3億ドル(約325億円)の出資を受けたと発表した。スマートフォンを使った宅配サービスを手掛けるロギもSBG傘下のビジョン・ファンドなどから1億5000万ドルの出資を受けたとしている。ロギは2018年度にも同ファンドなどから4億ドルの出資を受けている。
ブラジルの現地メディアは今月に入り、SBGなどが現地のネット銀行大手ヌーバンクに10億ドル、不動産や自動車などを担保に消費者向けローンを提供するクレディタスに対し、2億ドルの出資を目指して交渉をしていると相次ぎ報じている。
ヌーバンクは日本経済新聞の取材に対して「個別の案件には言及できないが、常に資金調達の機会を探っている」と回答。クレディタスは報道内容を否定している。
SBGは中南米に特化した投資ファンドの設立を発表しており、早期の立ち上げを目指している。4月にはロギの競合であるコロンビアのラッピに子会社などを通じて10億ドル投資することを発表している。
対象となるのは、「Yahoo! BB ADSL」「Yahoo! BB ホワイトプラン」「Yahoo! BB バリュープラン」「SoftBank ブロードバンド ADSL」「SoftBank ブロードバンド ステッププラン」「ホワイトBB」「BBフォン単独サービス」で、2020年3月以降に一部の地域から順次終了する予定
ADSLより高速な光回線の普及やモバイル通信の高速化などから、ADSLサービスの利用者数が減少していることに加え、保守部材の枯渇や設備の老朽化により、安定的なサービスの提供が困難と判断し今回の決定に至る
こんな決定を下せるからソフトバンクは成長してきたのかもしれない
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