北海道紋別郡遠軽町に本拠を置く木材加工の「株式会社楠瀬木工場」は、4月10日付で釧路地方裁判所北見支部より破産手続の開始決定を受け倒産したことが明らかに
負債総額は約1億4000万円の見通しで、関連会社の「株式会社佐竹木工場」(湧別町)にも同様の措置が取られました
その後は再建を目指し、関連会社とともに輸入木材の加工を手掛けるなど事業を継続していたものの、新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、欧州からの木材調達が困難となったことから、事業継続を断念し今回の措置に至った
1967年に設立の同社は、建築材や家具部材向け木材の加工を主力に事業を展開していたものの、安価な輸入木材との競争激化で業績が悪化したため、1999年に和議法(再建型の法的整理)を申請
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