2020年1月1日水曜日

2020年は貯まる人!年末年始でやりたい3つのこと

2020年は貯まる人!年末年始でやりたい3つのこと






 2020年こそ「貯まる人」になるために、年末年始でしておきたい3つのことをお伝えします!

年末年始の時間を使って「貯まる人」になろう

2020年に「貯まる人」になりたいと思ったら、この年末年始がチャンスです。2019年のお金の使い方を振り返り、2020年に「貯まる人」に向けて、ぜひ計画を立てていきましょう。

この年末年始でしておきたいこと3つを紹介します。

1. 2019年の大きな出費を振り返ってみる

2019年の大きな出費は、どんなものがありましたか? 2~3万円以上のもので、どんな出費があったかを振り返ってみましょう。スケジュール帳を見るほか、クレジットカードの明細書や銀行の通帳などを眺めてみることをおすすめします。

今年は、スマホ決済(いわゆるPay決済)を使い始めた方もいるでしょう。Pay決済は履歴が残りますので、履歴をさかのぼって見てもいいですね。また、Amazonや楽天などを利用されている方は、購入履歴を見てみましょう。

衝動的に買ったけど結局着なかった洋服や使わなかったバッグ、靴などはありませんか? 必要だと思って買ったはずなのに、年末の大掃除で不要だと考えて処分したものはないでしょうか? 家電製品が壊れて、急な出費はなかったでしょうか? 

大きな出費でも、必要だったもの(壊れた家電製品の買い直し、自分にとって役立ったもの・お気に入りの出費、いい想い出になる出費など)と、実はムダだったもの(結局使わなかったもの、捨ててしまったものなど)が、なんとなく見えてくるはずです。
「実はムダだったもの」があれば、その原因を考えてみましょう。「洋服の試着をしないで買ってしまった」「SNSを見ていて急に欲しくなり、勢いでポチッてしまった」など、原因が見えてきたら、「2020年は、同じ失敗をしないぞ!」と決意を新たにしたいですね。

2. 2020年の大きな出費をイメージしてみる

2020年には、どんなイベントが控えているでしょうか。例えば、引っ越しやリフォーム、転職、結婚、出産、子どもの入学、進学、車検などがあると、出費は必然的に増えます。

また、新しく習い事を始める、新聞や有料コンテンツなどの情報系の契約をする、有機野菜の宅配を始める、サブスクリプションサービスを利用するなど、毎月定期的に出ていく出費にも注意。月々5000円かかれば、年間で6万円の出費増になることを頭にいれておきたいですね。

また、2020年は東京五輪がある年でもあります。すでに観戦チケットを購入している方もいるでしょう。遠方から東京へ見に行く方は、移動の費用や宿泊費も必要ですね。

大きな出費はうまくセーブできないものもありますが、例えば旅行などは工夫のしどころ。なるべく早めに計画を立て、早割等で安くなるプランを探すのも一案です。

ゴールデンウィークやお盆休み、年末年始を避けると安くなりますよね。オフシーズンに休みが取れるように、早めに仕事の計画を立てるのもよいでしょう。五輪シーズンはホテル代が高騰する可能性もあり、宿泊をする方は早めに予約をしたいところ。

大きな出費をうまくセーブできると、貯蓄はさらにアップ。抑えどころがないかを考えてみましょう。

3. 「先取り貯蓄」など、貯蓄計画を立てる

そして最後に、毎月の「貯めるサイクル」を充実させましょう。貯まる人になる基本は、「先取り貯蓄」。つまり、使いきってしまう前に貯める仕組みがあるかどうかです。

財形貯蓄や自動積立定期などの「先取り貯蓄」の仕組みがない方は、ぜひスタートしましょう。財形貯蓄なら勤務先(総務部や人事部など)で、自動積立定期なら銀行で申し込みます。最近は、ネットバンキングで申し込めるケースも増えています。

すでに「先取り貯蓄」を行っている方も、余裕があればさらに5000円、1万円上乗せしてみるのもいいですね。普通預金に50万円、100万円とまとまった金額があれば、そのまま入れっぱなしにせず、一部をネット定期など、少し金利の高いものに預け替えると◎です。

私も20年ほど愛用していますが、百貨店で買い物が多い方は「デパート積み立て」で、月々5000円などと積み立てるのも手。1年後に積み立てた12カ月分に1カ月分が上乗せされ、「13カ月分×5000円」分の買い物カードや商品券などになって、受け取れるというのが一般的です。

その他、「ボーナスをいつも使いきっています!」という方は、ボーナスの半分以上を貯めることを目標にしましょう。これまでクレジットカードでボーナス払いやリボ払いをしていた人は、「2020年は一括払いだけにする」という決意を!

年末年始の余裕があるときに、「2020年に『貯まる人』になる計画」をぜひ立ててみてくださいね!
(文:西山 美紀(マネーガイド))



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