2020年1月12日日曜日

日本フォームサービスを時価総額の猶予期間入り銘柄に指定

日本フォームサービスを時価総額の猶予期間入り銘柄に指定
東京証券取引所は、ジャスダック上場でラック・キャビネット製造の「日本フォームサービス」を上場廃止に係る猶予期間入り銘柄に指定すると発表
同社をめぐっては、過去の不適切な会計処理に伴い、赤字を黒字と偽るなど虚偽の内容を記載したとして、2019年8月8日付で東京証券取引所より特設注意市場銘柄に指定されるなど経営環境が悪化
同社の2019年9月30日時点の流通株式時価総額が2億5000万円未満となったための措置で、猶予期間となる2020年9月30日までに流通株式時価総額が所要額を超えない場合は上場廃止

日本フォームサービスを特設注意市場銘柄指定

東京証券取引所は、ジャスダック上場でラック・キャビネット製造の「日本フォームサービス」を8月8日付で特設注意市場銘柄に指定すると発表

同社の内部管理体制に改善の必要性が高いと認められることから、同社を特設注意市場銘柄に指定し、上場契約違約金として2000万円の支払いを求める決定

2014年9月期から2019年9月期までの間、同社は利益を過大に計上するなど不適切な会計処理を継続的に行い、2016年9月期および2017年9月期においては、経常赤字を黒字と偽るなど虚偽の内容を記載

日本フォームサービスが最終赤字へ
ジャスダック上場でラック・キャビネット製造の「日本フォームサービス」は、2019年9月期通期連結業績予想を下方修正し、当期純損益が8400万円の赤字に陥る見通し

過去の不適切な会計処理に伴い、過年度決算の訂正関連費用として1億3500万円の特別損失を計上したため、純損益は従来の黒字予想を一転し赤字見通し


日本フォームサービスを監理銘柄に指定へ

東京証券取引所は、ジャスダック上場でラック・キャビネット製造の「日本フォームサービス」を、6月12日付で監理銘柄(確認中)に指定すると発表

過去の不適切な会計処理に伴い、過年度決算の訂正作業に時間を要していることが理由で、同社によると6月26日までには同報告書を提出する予定

これは、同社が四半期報告書の法定提出期限となる6月14日までに同報告書を提出できない見込みとなったための措置で、6月26日までに同報告書を提出できない場合は上場廃止
新品価格
¥1,728から
(2019/5/19 14:56時点)


お金の力を正しく知って、思い通りの人生を手に入れよう。
変化の時代のサバイバルツールとして世界中で読まれ続けるベスト&ロングセラー、待望の改訂版。

□最初に読むべき「お金」の基本図書
毎年多くの「お金」に関する本が出版され,書店に並び、そして消えていきます。
そんな状況の中で、「金持ち父さんシリーズ」は刊行から13年経った今でも変わらず多くの支持を得ています。

その第1作目である『金持ち父さん 貧乏父さん』は、時代が変わっても古びない原理原則を示す「お金」の基本図書。
「目からウロコの連続でした! 」という声が絶えず寄せられ、これまで数多の人々の「お金観」を変えてきました。
現在は日本やアメリカのみならず51ヶ国語に翻訳され、109ヶ国で読まれています。
価格:1,070円
(2019/5/19 15:04時点)
感想(0件)

0 件のコメント:

コメントを投稿