2020年5月12日火曜日

神戸製鋼の20年3月期は680億円の最終赤字

神戸製鋼の20年3月期は680億円の最終赤字

東証・名証1部上場の鉄鋼大手「神戸製鋼所」は、2020年3月期決算短信を発表し、当期純損益が680億800万円の赤字に陥ったことを明らかに
需要環境や生産性の悪化などを要因として、チタン事業用資産・鋳鍛鋼品製造資産・アルミサスペンション製造資産・アルミ鋳鍛品製造資産などの減損損失として499億円、投資有価証券評価損として150億円のそれぞれ特別損失を計上したため、純損益は大幅な赤字転落

神戸製鋼所の20年3月期は150億円の赤字

東証・名証1部上場の鉄鋼大手「神戸製鋼所」は、2020年3月期通期連結業績予想を下方修正し、当期純損益が150億円の赤字に陥る見通しを明らかに

海外の自動車向けや国内の建築向けを中心に需要が減少しているほか、半導体やIT向けのアルミ・銅の需要回復が遅れていることから、売上高・営業損益・純損益ともに前回予想を下回る見通し

神戸製鋼所の20年3月期は50億円の最終赤字

東証・名証1部上場の鉄鋼大手「神戸製鋼所」は、2020年3月期通期連結業績予想を下方修正し、当期純損益が50億円の赤字に陥る見通しを明らかに

海外自動車向けや国内産業機械・建設機械向け鉄鋼の需要減少を見込むほか、半導体・IT向けアルミ・銅の需要回復が遅れていること、海外子会社における設備トラブルの影響が長引いていることなどから、純損益は従来の黒字予想を一転し赤字見通し

神戸製鋼 今年度の通期の利益見通しを60%下方修正


2019年8月2日 18時41分
大手鉄鋼メーカーの神戸製鋼所は、米中の貿易摩擦の影響で、半導体向けのアルミを中心に製品の販売が落ち込むとして、今年度の通期の決算で最終的な利益が当初の予想よりも60%減少するとの見通しを明らかにしました。
神戸製鋼が発表したことし4月から6月までの3か月間の決算は、売り上げが4644億円余りで、前の年の同じ時期と比べて2.9%下回り、本業のもうけを示す営業利益は27億円余りで80.2%減少しました。

この結果、最終的な損益は11億円余りの赤字となり、この時期の決算としては7年ぶりの赤字となりました。

これは、米中の貿易摩擦の影響で中国経済が減速する中、半導体向けのアルミや銅製品の販売が落ち込んだことなどによるものです。

神戸製鋼では、影響は今後も続き海外の自動車向けの鋼材やアルミなどの需要も減少するとみていて、今年度1年間の通期の決算を下方修正し、最終的な利益が当初の予想よりも60%少ない100億円となる見通しを明らかにしました。

記者会見した勝川四志彦専務は、「米中貿易摩擦の影響で、マーケットや自動車の販売の動向がどう動くか分からず、来年にかけて悲観的にみざるをえない状況が続くだろう」と述べて、懸念を示しました。


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