2019年5月21日火曜日

損保大手 自然災害で保険支払い1兆6000億円余 過去最大規模に


損害保険大手3グループのことし3月期の決算では、去年相次いだ自然災害による火災保険などの支払い金額が合わせて1兆6000億円余りと過去最大規模になりました。
これは各社が20日に発表したことし3月期の決算で明らかにしました。

台風21号や西日本豪雨など、去年の夏以降相次いだ自然災害による火災保険や自動車保険の支払い金額は、「三井住友海上」と「あいおいニッセイ同和」の「MS&ADホールディングス」が6550億円。
「東京海上ホールディングス」が5067億円。
「SOMPOホールディングス」が4988億円でした。

3グループを合わせると1兆6600億円余りで、各社によりますと過去最大規模だということです。

一方、最終的な利益は自然災害に備えた積立金を取り崩したことや、海外の事業が堅調だったことから、「MS&AD」が前の年度より25.1%増えて1927億円、「SOMPOホールディングス」が4.9%増えて1466億円と、2社が増益でした。

「東京海上」は再保険事業を手がける海外の子会社を売却した影響で最終利益が3.4%減って2745億円と、7期ぶりの減益でした。
NHK参照

新品価格
¥1,728から
(2019/5/19 14:56時点)


お金の力を正しく知って、思い通りの人生を手に入れよう。
変化の時代のサバイバルツールとして世界中で読まれ続けるベスト&ロングセラー、待望の改訂版。

□最初に読むべき「お金」の基本図書
毎年多くの「お金」に関する本が出版され,書店に並び、そして消えていきます。
そんな状況の中で、「金持ち父さんシリーズ」は刊行から13年経った今でも変わらず多くの支持を得ています。

その第1作目である『金持ち父さん 貧乏父さん』は、時代が変わっても古びない原理原則を示す「お金」の基本図書。
「目からウロコの連続でした! 」という声が絶えず寄せられ、これまで数多の人々の「お金観」を変えてきました。
現在は日本やアメリカのみならず51ヶ国語に翻訳され、109ヶ国で読まれています。
価格:1,070円
(2019/5/19 15:04時点)
感想(0件)

0 件のコメント:

コメントを投稿