2014年7月31日木曜日

「1日5分のジョ ギングで健康長寿を」

有酸素運動をしている方で、「やればやるほど良 いと思い、つい無理をすることも」という方は、 どうかもっとリラックスしていただきたい。米国 で発表された最新調査結果によれば、楽しめる範 囲、疲れない範囲でもう十分な効果があるそう だ。

今年4月にこちらでお伝えしていたが、やはり有酸 素運動は健康長寿に大きく寄与しているとのこ と。継続的にジョギングをすることには特に意義 があるという調査結果が、米ペンシルベニア州の 「循環器系調査研究所(Cardiovascular Research Institute)」により発表されていた。「疲れ果て て心臓が破れそうだと感じるのはやり過ぎ。1週間 あたり計2〜3時間のジョギングが長生きの秘訣」 という内容であったが、そのハードルがグンと下 げられた。このたび発表された最新調査結果によ れば、なんとジョギングは1日5分でも十分。疲れ たり飽きたりするより、ほんの少しを継続するこ との方が大切だそうだ。

新しい調査研究を循環器系の専門誌『Journal of the American College of Cardiology』に発表した のは、バージニア州「Virginia Heart」の心臓病専 門医ら研究チーム。18歳〜100歳の55,000人の健 康状況を15年にわたり観察した結果、年齢、性 別、健康状態に関係なく、1日あたり5分、1週間 あたり長くとも1時間以内にとどめてジョギングを 楽しんでいる人々は、何の有酸素運動もしていな い人々より約3年長生きしており、何より心血管疾 患による突然死から縁遠いことが分かったとい う。 これは同誌に先に発表された、“1週間あたり 距離にして32km以上のジョギングは健康長寿に逆 効果”という内容に一致するそうだ。

気になるのは肥満、喫煙、糖尿病などのマイナス 要因を持った人々である。しかしこれらのリスク グループも、日々少しのジョギングを継続的に 行った場合、行わなかった同グループの人々より も心臓発作を起こす可能性が低かったという。 もっともこれには慎重論も出ており、さらなる調 査とデータが必要であるようだ。大切なのは、体 に負担をかけないために「歩き始めはゆっくり と、徐々に速足になり、その後ジョギングへ」と いう心がけ。また何事もそうであるように、有酸 素運動も“継続は力なり”。せめて6年、細く長く続 けて欲しいとまとめられた。
livedoor参照

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